特許
J-GLOBAL ID:200903042447932393
アルミニウム電線に対する端子圧着方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328791
公開番号(公開出願番号):特開2009-152052
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】圧着による凝着を促進させ、電気接続性能の向上を図ること。【解決手段】圧着端子10の導体圧着部13の内面のスズメッキの厚みを2.1μm〜5.0μmの範囲に設定した上で、アルミニウム電線100のアルミニウム製の導体100aに導体圧着部13を圧着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前端側に相手端子と嵌合接続するための電気接続部が設けられると共に、後端側に、内側に曲げられて加締められることにより電線の導体に圧着される導体圧着部が設けられ、少なくとも前記導体圧着部の前記電線の導体と接触する内面に、端子母材の金属より硬度の低い金属によるメッキが施され、かつ、そのメッキの厚さが2.1μm〜5.0μmの範囲に設定された圧着端子を使用し、
前記圧着端子の導体圧着部の内部に、前記接続すべき電線の導体として、アルミニウム電線のアルミニウム製またはアルミニウム合金製の導体を挿入し、その状態で、前記導体圧着部を内側に曲げて前記アルミニウム製またはアルミニウム合金製の導体に加締めることを特徴とするアルミニウム電線に対する端子圧着方法。
IPC (3件):
H01R 4/18
, H01R 4/62
, H01R 13/03
FI (3件):
H01R4/18 B
, H01R4/62 A
, H01R13/03 D
Fターム (10件):
5E085BB02
, 5E085BB12
, 5E085BB23
, 5E085BB30
, 5E085CC03
, 5E085DD14
, 5E085FF01
, 5E085HH06
, 5E085JJ06
, 5E085JJ36
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
嵌合型接続端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-285784
出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (5件)
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