特許
J-GLOBAL ID:200903042465509660
電力線通信多重装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
, 花村 泰伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326220
公開番号(公開出願番号):特開2007-134971
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】漏洩電磁波の振幅変動を抑え、周囲の放送や無線等への妨害を低減することが可能な電力線通信多重装置を提供する。【解決手段】信号多重制御部11は、送信されるべき情報信号の有無を判定する。スイッチ13は、信号多重制御部11による判定が情報信号無しの場合に、ダミー信号を出力し、判定が情報信号有りの場合に、入力した情報信号を出力する。この場合、スイッチ13は、情報信号の有無により、情報信号またはダミー信号を、常に一定の情報量で出力する。送出部14は、スイッチ13から情報信号またはダミー信号を入力し、直交周波数分割多重し、またはSSの拡散信号を生成し、デジタル変調を行う。そして、高周波の情報信号または高周波のダミー信号を交流電圧に重畳し、電力線配線15へ送出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報信号を交流電圧に重畳し、電力線へ送出する電力線通信多重装置において、
送出すべき情報信号の有無を判定し、切替信号を出力する信号制御部と、
該信号制御部から切替信号を入力し、該切替信号が情報信号有りを示す場合に情報信号を出力し、該切替信号が情報信号無しを示す場合にダミー信号を出力するスイッチ部と、
該スイッチ部から信号を入力し、該信号に変調を施し、交流電圧に重畳して送出する送出部とを備え、
送出すべき情報信号が無い場合に、ダミー信号により、電力線上の伝送容量を一定にすることを特徴とする電力線通信多重装置。
IPC (3件):
H04B 3/54
, H04J 11/00
, H04B 1/707
FI (3件):
H04B3/54
, H04J11/00 Z
, H04J13/00 D
Fターム (11件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022EE01
, 5K022EE12
, 5K022EE21
, 5K046AA03
, 5K046PS03
, 5K046PS51
, 5K046PS55
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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回線品質測定器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-096522
出願人:国際電気株式会社
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情報伝送系における情報処理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-085876
出願人:株式会社日立製作所
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電力線搬送通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-045763
出願人:三菱電機株式会社
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