特許
J-GLOBAL ID:200903042651980135

信号処理方法、画像表示方法、及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139463
公開番号(公開出願番号):特開2004-341356
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】動画像領域を含む画像に対して最適な疑似中間調処理を行う。【解決手段】映像入力信号Mは、フレームメモリ12に記憶される。画素比較部13では現フレーム画像と前フレーム画像fとが比較されてフレーム間画素情報gが生成され、動きベクトル検出部14ではフレーム間画素情報gに基づいて動きベクトルhが検出される。動きエリア/静止エリア検出部15では動きベクトルhに基づいて現フレーム画像中の動画像領域ja及び静止画像領域jbが検出され、ディザパターン生成部16では動きベクトルh及び動画像領域jaに基づいて最適なディザパターンデータkaが生成されると共に、静止画像領域jbに対応するディザパターンデータkbが生成される。1画面データ生成部17では1画面分のディザパターンデータpが生成され、演算処理部18ではディザパターンデータpを用いて映像入力信号Mに対して疑似中間調処理が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像入力信号に対して疑似中間調処理を行う信号処理回路と、該信号処理回路から出力される映像出力信号に基づいて画像を表示する表示部とを備えてなる画像表示装置に用いられ、前記映像入力信号に対して疑似中間調パターンデータを用いて前記疑似中間調処理を行う信号処理方法であって、 前記映像入力信号から時間的に連続する画像の前フレーム画像と現フレーム画像との間の動きベクトルを検出し、該動きベクトルに基づいて前記現フレーム画像を動画像領域と静止画像領域とに分け、前記動画像領域及び静止画像領域に対してそれぞれ最適の中間調を疑似的に表す疑似中間調パターンデータを用いて前記疑似中間調処理を行うことを特徴とする信号処理方法。
IPC (5件):
G09G3/28 ,  G06T5/00 ,  G06T7/20 ,  G09G3/20 ,  H04N5/66
FI (13件):
G09G3/28 H ,  G06T5/00 200Z ,  G06T7/20 B ,  G09G3/20 612R ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 631B ,  G09G3/20 641H ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 660U ,  G09G3/20 660V ,  G09G3/20 660W ,  H04N5/66 101B ,  G09G3/28 K
Fターム (28件):
5B057AA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE13 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA16 ,  5C058AA11 ,  5C058BA07 ,  5C058BA35 ,  5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD01 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG15 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5L096BA20 ,  5L096GA08 ,  5L096HA04 ,  5L096MA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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