特許
J-GLOBAL ID:200903042691846237

ディジタルフィルタ処理方法、ディジタルフィルタ装置、記録媒体、FIRフィルタ処理方法、および音像定位装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312549
公開番号(公開出願番号):特開平11-243598
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 回路規模を増大させることなく、高品位な音像定位効果を得る。【解決手段】 CPU1は、座標命令Pに基づいて、HRTF係数データメモリM2からHRTF係数データhを読み出すとともに、フレーム単位で波形バッファメモリM1から波形データを読み出す。波形データとHRTF係数データhは、バス2を介して単純FIR計算機3にフレーム周期毎にバースト転送される。単純FIR計算機3は間歇的に波形データを処理する。このため、1フレームのサンプル数をf、FIRフィルタのタップ数をkとすれば、1フレーム当たりf+k以上の波形データが転送される。これにより、k個以上の波形データを隣接するフレームで重複して転送することができるので、波形データを連続的に処理することができる。
請求項(抜粋):
フィルタされるべきディジタルデータの複数サンプルを、コンピュータのバスを介して、まとめて転送する第1ステップと、転送されてきた複数サンプルのディジタルデータに対して、所定のサンプリング周期よりも速い処理レートで、所定のフィルタ関数に従うフィルタ処理を施す第2ステップと、フィルタ処理されたディジタルデータをバッファし、前記所定のサンプリング周期に従って出力する第3ステップと、を具備するディジタルフィルタ処理方法。
IPC (6件):
H04S 1/00 ,  G10K 15/00 ,  G10K 15/12 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 17/06 635 ,  G10H 1/00
FI (6件):
H04S 1/00 K ,  H03H 17/02 601 L ,  H03H 17/06 635 D ,  G10H 1/00 C ,  G10K 15/00 M ,  G10K 15/00 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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