特許
J-GLOBAL ID:200903042766444610

画像処理方法および画像処理装置ならびに画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139898
公開番号(公開出願番号):特開2005-322043
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 画像データで表示される円の中心位置を高精度で検出することができる画像処理方法および画像処理装置ならびに画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 ステップS1で、注目画素のエッジ強度を算出し、ステップS2で、エッジ強度と閾値とを比較する。ステップS3では、エッジ方向θを算出し、ステップS4で、検出対象の円が黒円かどうかを判断する。黒円であれば、ステップS5でエッジ方向を反転させる。ステップS6で、円周上の画素であると判定された注目画素のエッジ方向に基づいて、円中心候補領域を決定し、この候補領域内の画素に投票する。ステップS7で、全画素について終了していればステップS8に進む。ステップS8では、最多得票数を得た画素を仮中心画素として決定する。ステップS9では、仮中心画素の周辺画素を中心周辺画素として決定し、仮中心画素および中心周辺画素の重心座標を円の中心座標として決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像データで表示される円の中心位置を検出する画像処理方法であって、 円周上の画素を決定する円周上画素決定ステップと、 決定された円周上画素ごとに、円周上画素に基づいて、円中心候補となる複数の画素を円中心候補領域として決定する円中心候補領域決定ステップと、 決定された複数の円中心候補領域に含まれる円中心候補となる画素のうち最も多くの円中心候補領域に含まれる画素の座標を円の中心位置として決定する中心画素決定ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T7/60 ,  G01N21/88 ,  G06T1/00
FI (4件):
G06T7/60 150C ,  G06T7/60 250A ,  G01N21/88 J ,  G06T1/00 300
Fターム (25件):
2G051AA89 ,  2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051AB03 ,  2G051CA04 ,  2G051ED23 ,  5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC02 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16 ,  5L096BA03 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096FA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA62 ,  5L096FA69 ,  5L096GA04 ,  5L096GA07 ,  5L096GA12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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