特許
J-GLOBAL ID:200903042818907320
歪補償装置及び歪補償方法、増幅装置並びに無線送信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014241
公開番号(公開出願番号):特開2001-203541
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 従来のリニアライザに比較してより強力な歪補償を可能とする。【解決手段】 包絡線検出回路4は、分配器3にて分配された高周波信号S20の包絡線成分を検出する。低周波増幅器(DCA)8は、包絡線検出回路4で検出された包絡線成分の信号S21を所定の電圧まで増幅し電圧信号S22として出力する。電圧制御増幅回路(VCA)9は、分配器3により分配されたもう一方の高周波信号S10を入力とし、制御端子9aに加えられる電圧信号S22に従って利得を制御する。電力増幅器(PA)10は、電圧制御増幅回路9からの出力信号S11を増幅して出力信号Soutを出力端子11から導出する。ここで、分配器3と包絡線検出回路4と低周波増幅器8と電圧制御増幅回路9は、電力増幅器10で発生する歪を補償する歪補償部12を構成する。
請求項(抜粋):
デバイスの非線形歪を補償するためにデバイスの前段に設ける歪補償装置において、上記デバイスに供給されるべき入力信号の包絡線成分を検出する包絡線検出手段と、上記包絡線検出手段で検出された包絡線成分に基づいて上記入力信号の利得を制御する利得制御手段とを備えることを特徴とする歪補償装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
5J090AA01
, 5J090CA25
, 5J090GN01
, 5J090HA01
, 5J090HA19
, 5J090HA25
, 5J090HA29
, 5J090SA13
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5K060HH29
, 5K060HH34
, 5K060HH37
, 5K060JJ02
, 5K060JJ04
, 5K060JJ06
, 5K060KK06
, 5K060LL13
, 5K060LL30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭54-082149
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高周波パワーアンプの歪み補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-359393
出願人:ソニー株式会社
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特開昭62-078902
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送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-049617
出願人:松下電器産業株式会社
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線形増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-348253
出願人:ノーテル・ネットワークス・リミテッド
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歪補償システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-134777
出願人:富士通株式会社
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リニアライザ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-233812
出願人:日立電子株式会社
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非線形歪補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307685
出願人:松下電器産業株式会社
-
非線形歪み補償電力増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-009661
出願人:科学技術振興事業団
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