特許
J-GLOBAL ID:200903042862940903

希土類合金の切断方法および切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316598
公開番号(公開出願番号):特開2001-138205
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 切断面の平坦度を高めつつ、ローラの磨耗を抑制して長時間の連続運転を可能にした希土類合金の切断方法を提供する。【解決手段】 砥粒を固着させたワイヤに19.6N以上39.2N以下の張力を与えながら希土類合金を切断する。エステル系ウレタンゴムから形成されたローラを用いてワイヤを駆動し、ローラ磨耗を抑制する。40°Cにおける粘度が4.0から40.0[ミリパスカル秒]の範囲内にある切削油を供給しながら切断を行い、希土類合金の切断する際に生じた合金スラッジを切削油内から磁力によって分離する。
請求項(抜粋):
砥粒を固着させたワイヤを、少なくともワイヤ接触面が有機高分子材料から構成されている駆動部材を用いて駆動する希土類合金の切断方法であって、前記ワイヤと前記希土類合金との間に切削液を供給するとともに、前記ワイヤに19.6N以上39.2N以下の張力を発生させながら切断を実行する希土類合金の切断方法。
IPC (5件):
B24B 27/06 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02 ,  B24B 55/02 ,  H01F 41/02
FI (7件):
B24B 27/06 R ,  B24B 27/06 H ,  B24B 27/06 Q ,  B03C 1/00 A ,  B03C 1/02 C ,  B24B 55/02 D ,  H01F 41/02 G
Fターム (17件):
3C047FF06 ,  3C047GG13 ,  3C047GG17 ,  3C047GG18 ,  3C058AA05 ,  3C058AA09 ,  3C058AA14 ,  3C058AA16 ,  3C058AB01 ,  3C058AC04 ,  3C058BA02 ,  3C058CA04 ,  3C058CB10 ,  3C058DA03 ,  3C058DA11 ,  5E062CD04 ,  5E062CG01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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