特許
J-GLOBAL ID:200903042935699924

セルフアライニングトルク基準値演算装置及び路面摩擦状態推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234586
公開番号(公開出願番号):特開2004-074845
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】路面摩擦状態を推定するための判定基準であるSAT基準値を高精度に演算する。【解決手段】SAT推定部23は、操舵トルクとアシストトルクの和に基づいてSAT推定値を得る。SATモデル値演算部25は、スリップ角に基づいてSATモデル値を演算する。SAT比演算部26は、SAT推定値とSATモデル値との比を演算する。SAT基準値演算部27は、所定時間内のSAT比の最大値が閾値を超えた場合に、荷重増加やタイヤ空気圧低下によってタイヤと路面間の接地長が増加し、SAT勾配が大きくなったと判定して、SATモデル値を上方修正してSAT基準値を求める。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
セルフアライニングトルクを推定するセルフアライニングトルク推定手段と、 スリップ角を推定するスリップ角推定手段と、 前記スリップ角推定手段により推定されたスリップ角を用いて、セルフアライニングトルクモデル値を演算するセルフアライニングトルクモデル値演算手段と、 前記セルフアライニングトルク推定手段により推定されたセルフアライニングトルクと、前記セルフアライニングトルクモデル値演算手段により演算されたセルフアライニングトルクモデル値と、の比であるセルフアライニングトルク比を演算するセルフアライニングトルク比演算手段と、 前記セルフアライニングトルク比演算手段により演算されたセルフアライニングトルク比の最大値が閾値を超えたときに、前記セルフアライニングトルク比と前記セルフアライニングトルクモデル値とに基づくセルフアライニングトルク基準値を演算するセルフアライニングトルク基準値演算手段と、 を備えたセルフアライニングトルク基準値演算装置。
IPC (3件):
B60R16/02 ,  B60T8/58 ,  B62D6/00
FI (3件):
B60R16/02 661B ,  B60T8/58 H ,  B62D6/00
Fターム (17件):
3D032CC05 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA29 ,  3D032DA40 ,  3D032DA46 ,  3D032DA82 ,  3D032DC13 ,  3D032DC33 ,  3D032EB21 ,  3D032EB22 ,  3D046BB23 ,  3D046HH08 ,  3D046HH22 ,  3D046HH25 ,  3D046HH46
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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