特許
J-GLOBAL ID:200903042992297654

データ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221791
公開番号(公開出願番号):特開平10-117193
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 エラー発生によるシステムダウンが少なく信頼性の高いデータ伝送システムを提供する。【解決手段】 ノードnとノードn+1の主記憶装置1の間でインタフェース・クロスバー・スイッチ装置6を介してデータの伝送を行うデータ伝送システムである。リモート制御装置は、主記憶装置1からの有効データと、アイドルデータとの識別用フラグVなどで構成される制御用バイトを各データに付加する。光信号送受信制御装置3は、複数の制御用バイトを異なるデータ群に挿入するとともに各データ群にECCを付加した後、光ファイバ5を経て光信号送受信制御部7に出力する。光信号送受信制御部7は、各データ群においてECCによる訂正不可エラーの発生を検出し、有効データに訂正不可エラーが発生した場合のみ障害発生と判断してシステムを停止させる。
請求項(抜粋):
複数のノード間で交換機を介してデータの伝送を行うデータ伝送システムにおいて、前記ノードが、有効データとアイドルデータを識別するための識別用フラグを前記データに付加するとともに前記識別用フラグが付加されたデータを所定の長さの複数のデータ群に分割するデータ分割手段と、前記データ群にそれぞれ誤り訂正符号を付加する符号付加手段とを備え、前記交換機が、前記データ群において前記誤り訂正符号により訂正できない訂正不可エラーの発生を検出するエラー検出手段と、前記訂正不可エラーが発生したデータについて前記識別用フラグに基づいて有効データかアイドルデータかを判定し、有効データの場合のみ障害発生と判断する障害検出手段とを備えたことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (6件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/02 ,  H04B 17/00 ,  H04Q 1/20
FI (7件):
H04L 11/08 ,  H04B 17/00 R ,  H04B 17/00 M ,  H04B 17/00 T ,  H04Q 1/20 ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 T
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • 多地点通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-066070   出願人:三菱電機株式会社
  • 画像送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-304795   出願人:キヤノン株式会社
  • データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001262   出願人:株式会社東芝
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