特許
J-GLOBAL ID:200903043028916236
変倍光学系、撮像装置及びデジタル機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 平田 晴洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128018
公開番号(公開出願番号):特開2008-281927
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】小型で高い性能を有し、高変倍化を達成した小型化の変倍光学系、及びこれを備えた撮像装置、デジタル機器を提供する。【解決手段】変倍光学系1は、物体側から順に、正負正の光学的パワーを有する第1〜第3レンズ群11〜13を有する。広角端から望遠端への変倍時に、第1レンズ群11と第2レンズ群12との間の間隔が増大し、第2レンズ群12と第3レンズ群13との間の間隔が減少する。第1レンズ群11は少なくとも1枚の負レンズを含み、第2レンズ群12は最も物体側に像側へ凹面を向けた負レンズを含む。さらに、第2レンズ群12内の最も物体側の負レンズのアッベ数をνd2、第1レンズ群11内の負レンズの平均アッベ数をνd1nとするとき、次の2つの条件式を満たす。 νd2<30 50>νd1n>30【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の光学的パワーを有する第1レンズ群と、負の光学的パワーを有する第2レンズ群と、正の光学的パワーを有する第3レンズ群と、を少なくとも含み、
広角端から望遠端への変倍において、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間の間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間の間隔が減少し、
前記第1レンズ群は少なくとも1枚の負レンズを含んで構成され、前記第2レンズ群は最も物体側に像側へ凹面を向けた負レンズを含んで構成されてなり、
下記(1)及び(2)の条件式を満たすことを特徴とする変倍光学系。
νd2<30 ・・・(1)
50>νd1n>30 ・・・(2)
但し、νd2:第2レンズ群内の最も物体側の負レンズのアッベ数
νd1n:第1レンズ群内の負レンズの平均アッベ数
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 15/163
, G02B 13/18
FI (3件):
G02B15/20
, G02B15/163
, G02B13/18
Fターム (45件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA11
, 2H087PA12
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB14
, 2H087PB15
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA15
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA37
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA56
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB16
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB42
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
光学系及びズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-202563
出願人:キヤノン株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-079399
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
防振機能を有するズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-099773
出願人:株式会社ニコン
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審査官引用 (7件)
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