特許
J-GLOBAL ID:200903043117026422
光検出管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172504
公開番号(公開出願番号):特開2005-011593
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】サファイヤ板から燐光や蛍光が発生する事態を未然に防止でき、ダークノイズを低減することができる光検出管を提供する。【解決手段】光入射窓を囲むコバール金属管1Aの端面(窓周辺部)に対し、サファイヤ板2の周縁部がアルミニウム製のシールリング7を介して気密に熱圧着されているため、サファイヤ板2に不純物が拡散してサファイヤ板2に格子欠陥が生じることがない。その結果、紫外光の検出の際には、サファイヤ板2からの燐光や蛍光の発生が防止され、ダークノイズが低減される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光電面が形成されるサファイヤ板が受光面板として真空容器の光入射窓に装着される光検出管であって、前記光入射窓を囲む金属製またはセラミックス製の窓周辺部に対し、前記サファイヤ板の周縁部がアルミニウム製のシールリングを介して気密に熱圧着されていることを特徴とする光検出管。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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半導体光電陰極
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348376
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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光検出器およびその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-560600
出願人:パーキンエルマーオプトエレクトロニクスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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