特許
J-GLOBAL ID:200903043124107411
ボルトナット式緊結構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-014873
公開番号(公開出願番号):特開2003-213800
出願日: 2002年01月23日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】作業途中で邪魔にならず、作業効率を向上させることが可能な、ボルトナット式緊結構造を提供すること。【解決手段】第1構成体40Aの密接面とその反対側面を貫通して形成される第1ボルト孔34Aと、この第1ボルト孔34Aと同軸上となり第2構成体40Bの密接面から所定の深さまで形成される第2ボルト孔35と、この第2ボルト孔35と交差し第2構成体40Bの側面に形成されるナット孔36と、このナット孔36に回動可能に挿入され円形断面でかつ周面にねじ孔を有するナット61と、ボルト孔に挿通されナット61に螺合されるボルト51とを備える。ボルト51およびナット61を後付けすることができるので、作業途中にボルト51が突起せず邪魔にならない。また、ナット孔36に挿入されたナット61を前後にあるいは回動操作できるので、ねじ孔が探りやすく作業効率を高めることが可能になる。
請求項(抜粋):
それぞれ一又は複数の部材からなる第1構成体と第2構成体とを互いの密接面を密接させて緊結するためのボルトナット式緊結構造であって、前記第1構成体の密接面とその反対側面を貫通して形成される第1ボルト孔と、前記第1構成体と前記第2構成体とが密接された状態で前記第1ボルト孔と同軸上となり前記第2構成体の密接面から所定の深さまで形成される第2ボルト孔と、この第2ボルト孔と交差し前記第2構成体の側面に形成されるナット孔と、このナット孔に回動可能に挿入され円形断面でかつ周面にねじ孔を有するナットと、前記第1ボルト孔と前記第2ボルト孔とに挿通され前記ナットのねじ孔に螺合されることで、前記第1構成体と前記第2構成体とを緊結するボルトとを備える、ことを特徴とするボルトナット式緊結構造。
IPC (5件):
E04B 1/61
, F16B 7/18
, F16B 35/00
, F16B 37/00
, F16B 37/04
FI (7件):
F16B 7/18 D
, F16B 35/00 F
, F16B 35/00 H
, F16B 37/00 A
, F16B 37/04 B
, F16B 37/04 P
, E04B 1/60 504 B
Fターム (20件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA18
, 2E125AA19
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125BB08
, 2E125BB27
, 2E125BE07
, 2E125BE08
, 2E125CA05
, 2E125CA13
, 2E125CA14
, 2E125EA01
, 3J039AA04
, 3J039BB03
, 3J039GA02
, 3J039GA07
引用特許:
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