特許
J-GLOBAL ID:200903043373922672

焙煎装置および焙煎方法、並びに消煙装置および消煙方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300821
公開番号(公開出願番号):特開2007-143550
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】商業生産に利用できる程度の量の焙煎対象物を焙煎でき、排出される煙の量が少なく、清掃等のメンテナンスを軽減できる、過熱蒸気を熱源として用いた焙煎装置および焙煎方法を提供する。【解決手段】過熱蒸気を発生する過熱蒸気発生装置300、過熱蒸気を熱源として焙煎を行う焙煎機400、排気からチャフ等のゴミを分離する排気サイクロン500を備える。また、過熱蒸気発生装置300として、内部に磁性体からなる部材を配置し、蒸気がこの部材と接触しながら通過するタンクと、この過熱タンクの外側に高周波交流電源に接続したコイルとを備えた電磁誘導方式の過熱蒸気発生装置を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
焙煎対象物を投入する焙煎室と、上記焙煎室に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置とを備え、上記焙煎室に供給した過熱蒸気によって焙煎対象物を焙煎する焙煎装置において、 上記過熱蒸気発生装置は、 内部に磁性部材を備えた過熱タンクと、 過熱タンクに接続された蒸気供給管および過熱蒸気排出管と、 過熱タンクの外側に配置され、高周波交流電源に接続されたコイルとを備え、 上記コイルに高周波交流電圧を印加するとともに、蒸気供給管から過熱タンクに供給された蒸気を上記磁性部材と接触させながら当該過熱タンク内を通過させることで過熱蒸気を発生させて過熱蒸気排出管から排出し、この過熱蒸気排出管から排出した過熱蒸気を上記焙煎室に供給することを特徴とする焙煎装置。
IPC (6件):
A23N 12/08 ,  A23F 5/04 ,  A23N 12/12 ,  A23N 12/10 ,  F22G 1/16 ,  H05B 6/10
FI (6件):
A23N12/08 A ,  A23F5/04 ,  A23N12/12 ,  A23N12/10 Z ,  F22G1/16 ,  H05B6/10 301
Fターム (19件):
3K059AA08 ,  3K059AB04 ,  3K059AB28 ,  3K059AD03 ,  3K059CD55 ,  3K059CD73 ,  4B027FB21 ,  4B027FC10 ,  4B027FQ02 ,  4B061AA02 ,  4B061AB02 ,  4B061AB06 ,  4B061AB07 ,  4B061BA09 ,  4B061CD03 ,  4B061CD07 ,  4B061CD12 ,  4B061CD14 ,  4B061CD15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開平1-215271
  • 気化溶剤処理方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-185437   出願人:宮田幸男
  • 焙煎方法および焙煎装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-394326   出願人:株式会社関西テック, 関西電力株式会社
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