特許
J-GLOBAL ID:200903043396165593
圧電素子、振動型ジャイロセンサ、電子機器及び圧電素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大森 純一
, 折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-345357
公開番号(公開出願番号):特開2008-157701
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】駆動リード電極から、少なくとも2つの検出リード電極へのリーク電流の差を極力抑えることができる圧電素子、振動型ジャイロセンサ、電子機器及び圧電素子の製造方法を提供すること。【解決手段】圧電素子100は、第1の検出電極6bに接続された第1のリード電極55と、第2の検出電極6cに接続された第2のリード電極65と、駆動電極6aに接続された第3のリード電極75と、基準電極104a(図3参照)に接続された基準リード電極85とを備える。第1のリード電極55の面積(第1のリード線51及び第1のパッド52を合わせた面積)、第2のリード電極65の面積(第2のリード線61及び第2のパッド62を合わせた面積)とが、実質的に同じに形成されている。【選択図】図46
請求項(抜粋):
アーム部を有する基板と、
前記基板上に設けられた圧電材と、
前記圧電材の圧電作用により前記アーム部を振動させる駆動電極と、
第1の検出電極と第2の検出電極とを有し、振動する前記アーム部に発生するコリオリ力を検出する検出電極と、
第1の面積を有し、前記基板上に設けられて前記第1の検出電極に接続され、前記第1の検出電極を外部接続する第1のリード電極と、
前記第1の面積と実質的に同じ第2の面積を有し、前記アーム部の長手方向の軸に対して前記第1のリード電極とは非対称形状に前記基板上に設けられて前記第2の検出電極に接続され、前記第2の検出電極を外部接続する第2のリード電極と、
前記駆動電極を外部接続する第3のリード電極と
を具備することを特徴とする圧電素子。
IPC (6件):
G01C 19/56
, G01P 9/04
, H01L 41/08
, H01L 41/18
, H01L 41/187
, H01L 41/22
FI (6件):
G01C19/56
, G01P9/04
, H01L41/08 Z
, H01L41/18 101A
, H01L41/18 101D
, H01L41/22 Z
Fターム (9件):
2F105AA02
, 2F105AA08
, 2F105BB08
, 2F105BB14
, 2F105BB15
, 2F105CC04
, 2F105CD02
, 2F105CD06
, 2F105CD13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
角速度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-354304
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (6件)
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