特許
J-GLOBAL ID:200903043518477354

無電極放電灯点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247348
公開番号(公開出願番号):特開2006-066226
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】チョッパ回路の動作を一旦停止させても、無電極放電灯がちらつくことを防止できる無電極放電灯点灯装置および照明装置を提供する。【解決手段】チョッパ制御回路6は、チョッパ回路3の出力電圧が昇圧して電圧検出回路22により検出される検出電圧が第1のしきい値電圧を越えるとチョッパ回路3の動作を停止させる機能と、チョッパ回路3の動作が停止した状態において検出電圧が第1のしきい値電圧より低く設定された第2のしきい値電圧を下回るとチョッパ回路3の動作を再開させる機能とを有したPFC制御IC21を備える。チョッパ制御回路6の過渡応答の速さは積分回路23によって決定されており、積分回路23は、少なくともチョッパ回路3の動作を再開させる際のチョッパ制御回路6の過渡応答を無電極放電灯2の定常点灯時よりも速くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子を有し直流電源から電力供給され出力する直流電圧の大きさをスイッチング素子のデューティ比によって決定するチョッパ回路と、チョッパ回路のスイッチング素子をオンオフさせるドライブ回路と、チョッパ回路の出力を高周波出力に変換するとともに放電ガスを封入したバルブに誘導コイルを近接配置してなる無電極放電灯を点灯させる高周波出力を無電極放電灯の誘導コイルに供給する電力変換回路と、チョッパ回路の出力電圧に比例する電圧を検出電圧として検出する電圧検出回路と、検出電圧に基づいてドライブ回路をフィードバック制御するチョッパ制御回路とを備え、チョッパ制御回路は、検出電圧が所定の第1のしきい値電圧を越えるとチョッパ回路の動作を停止させる異常昇圧防止手段と、異常昇圧防止手段によりチョッパ回路の動作が停止した状態において検出電圧が第1のしきい値電圧より低く設定された第2のしきい値電圧を下回るとチョッパ回路の動作を再開させる解除手段と、少なくとも解除手段によりチョッパ回路の動作が再開する際のチョッパ制御回路における過渡応答を無電極放電灯の定常点灯時よりも速くする過渡応答制御手段とを有することを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
IPC (1件):
H05B 41/24
FI (1件):
H05B41/24 M
Fターム (7件):
3K072AA16 ,  3K072AC01 ,  3K072BA05 ,  3K072CA03 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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