特許
J-GLOBAL ID:200903043568937895
ミリ波帯送受信システム、送信装置、及び受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338526
公開番号(公開出願番号):特開2004-173109
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】ミリ波帯にアップコンバートした伝送信号を送受信するミリ波帯送受信システムにおいて、送信側から周波数変換用の局発信号を送信したり、受信側で二乗検波を行うことなく、受信側で元の伝送信号を復元できるようにする。【解決手段】BS/CS-IF信号をミリ波帯にアップコンバートして無線送信する送信装置30と、その送信電波を受信してダウンコンバートすることでBS/CS-IF信号を復元する受信装置50とからなるミリ波帯送受信システムにおいて、送信装置30を、BS/CS-IF信号と一緒にアップコンバートしたパイロット信号を無線送信すると共に、そのパイロット信号を既存の伝送路を介して受信装置50に送信するよう構成し、受信装置50を、ダウンコンバートしたパイロット信号と既存の伝送路を介して受信したパイロット信号との周波数が一致するように、ダウンコンバートに用いる局発信号の周波数を制御するよう構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信すべき伝送信号を送信側局発信号を用いてミリ波帯へアップコンバートし、該アップコンバート後の信号を送信アンテナから放射する送信装置と、
前記送信アンテナからの送信電波を受信アンテナにて受信し、該受信信号を受信側局発信号を用いてダウンコンバートすることにより、前記伝送信号を復元する受信装置と、
を備えたミリ波帯送受信システムであって、
前記送信装置では、前記アップコンバートによってミリ波帯の伝送帯域内となる一定周波数のパイロット信号を生成し、該パイロット信号と前記伝送信号とを前記送信側局発信号を用いてミリ波帯へアップコンバートすることにより、前記伝送信号と前記パイロット信号とを同時に無線送信し、
前記受信装置では、前記送信装置側で生成されるパイロット信号と同一周波数のパイロット信号を生成し、該生成したパイロット信号と、前記受信信号をダウンコンバートすることにより得られたパイロット信号との周波数が一致するように、前記受信側局発信号の周波数を制御することを特徴とするミリ波帯送受信システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B1/04 F
, H04B1/26 B
, H04B1/26 D
Fターム (10件):
5K020AA05
, 5K020BB06
, 5K020EE02
, 5K020EE03
, 5K060CC04
, 5K060CC11
, 5K060DD05
, 5K060EE05
, 5K060HH15
, 5K060HH22
引用特許:
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