特許
J-GLOBAL ID:200903043579226770
車両用物体検知装置における軸ずれ調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299470
公開番号(公開出願番号):特開2003-107159
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 機械的なエイミング機構を必要とせずに、簡単なソフト処理だけで物体検知装置のエイミングを行えるようにする。【解決手段】 図9(A)に示すように、物体検知装置Srの検知領域の軸線Lrが下向きにずれていると、路面から高い位置にある看板等を検知する虞はないが、路面の落下物等を検知してしまう虞がある。この場合には、近距離の感度を低くすることにより、図9(B)に示すように、路面の落下物等を検知する不具合を解消することができる。逆に軸線Lrが上向きにずれていると、路面の落下物等を検知する虞はないが、路面から高い位置にある看板等を検知してしまう虞がある。この場合には、遠距離の感度を低くすることにより、路面から高い位置にある看板等を検知する不具合を解消することができる。
請求項(抜粋):
電磁波を所定の検知領域に向けて送信する送信手段(1)と、送信手段(1)が送信した電磁波が物体に反射された反射波を受信する受信手段(3)と、受信手段(3)が受信した反射波の受信強度が所定の閾値以上であるときに物体を認識する物体認識手段(M1)とを備えた車両用物体検知装置において、車両に対する送信手段(1)および受信手段(3)の上下方向の軸ずれを検知する軸ずれ検知手段(M2)と、軸ずれ検知手段(M2)により軸ずれを検知したときに、軸ずれを補償するように前記閾値を変更する閾値変更手段(M3)と、を備えたことを特徴とする、車両用物体検知装置における軸ずれ調整装置。
IPC (6件):
G01S 17/93
, G01S 7/03
, G01S 7/40
, G01S 13/88
, G08G 1/00
, G08G 1/16
FI (6件):
G01S 7/03 J
, G01S 7/40 A
, G01S 13/88 Z
, G08G 1/00 J
, G08G 1/16 C
, G01S 17/88 A
Fターム (31件):
5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC07
, 5H180CC14
, 5H180CC30
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AK02
, 5J070AK22
, 5J084AA05
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA01
, 5J084BA04
, 5J084BA11
, 5J084BA36
, 5J084BB02
, 5J084BB04
, 5J084BB21
, 5J084CA25
, 5J084CA31
, 5J084CA53
, 5J084EA04
, 5J084EA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-160191
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-277099
出願人:富士通テン株式会社
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-025606
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (8件)
-
障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-160191
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-277099
出願人:富士通テン株式会社
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-025606
出願人:トヨタ自動車株式会社
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