特許
J-GLOBAL ID：200903044143381997

直線性微細炭素繊維及びそれを用いた樹脂複合体

発明者：
米竹 孝一郎

米竹 孝一郎 について

, 
高橋 辰宏

高橋 辰宏 について

, 
山本 竜之

山本 竜之 について

, 
森田 利夫

森田 利夫 について


出願人/特許権者：
昭和電工株式会社

昭和電工株式会社 について


代理人 (3件)： 大家 邦久 ,  小澤 信彦 ,  林 篤史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-088647
公開番号（公開出願番号）：特開2004-360160
出願日： 2004年03月25日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：
【課題】 気相法微細炭素繊維を粉砕して得られる、中空構造を有し、繊維外径が1〜1000nm、アスペクト比が5〜1000、BET比表面積が2〜2000m2/g、X線回折法のd002が0.345nm以下、ラマン散乱スペクトルの1341〜1349cm-1のバンドのピーク高さ(Id)と1570〜1578cm-1のバンドのピーク高さ(Ig)の比(Id/Ig)が0.1〜2である、繊維の長手方向に対して屈曲度が30度以下の直線性微細炭素繊維、その繊維を樹脂からなる母材中に外力を印加して一方向に配向させてなる樹脂複合体、その製造方法及び用途に関する。【解決手段】 本発明の直線性微細炭素繊維は樹脂などの母材と混合したときに優れた分散性を示し、外力により容易に配向することができるので、これを用いて微細炭素繊維のみが配向した複合体、及び微細炭素繊維とマトリックス樹脂が両方配向した複合体を製造することができる。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
繊維の長手方向に対して屈曲度が30度以下の直線性を有する微細炭素繊維。
IPC (5件)：
D01F9/127 ,  C01B31/02 ,  C08K7/06 ,  C08L101/00 ,  C08L101/12
FI (5件)：
D01F9/127 ,  C01B31/02 101Z ,  C08K7/06 ,  C08L101/00 ,  C08L101/12
Fターム (45件)：
4G146AA01 ,  4G146AB06 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AC07A ,  4G146AC07B ,  4G146AC08A ,  4G146AC09A ,  4G146AC16A ,  4G146AC16B ,  4G146AC17A ,  4G146AC17B ,  4G146AD17 ,  4G146BA12 ,  4J002BB041 ,  4J002BG021 ,  4J002CC021 ,  4J002CD001 ,  4J002CF001 ,  4J002CF211 ,  4J002CG001 ,  4J002CH001 ,  4J002CL001 ,  4J002CM041 ,  4J002CN031 ,  4J002DA016 ,  4J002FA046 ,  4J002FA056 ,  4J002FD016 ,  4J002FD110 ,  4J002GM00 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ02 ,  4L037AT05 ,  4L037CS03 ,  4L037CS04 ,  4L037CS38 ,  4L037FA02 ,  4L037FA04 ,  4L037FA05 ,  4L037FA12 ,  4L037FA20 ,  4L037PG04 ,  4L037UA04 ,  4L037UA12
引用特許：
出願人引用 (14件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM