特許
J-GLOBAL ID:200903044259430049

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209577
公開番号(公開出願番号):特開2004-053815
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】基板間に液晶を封入するためのシール部材は、基板間の間隔を一定に保持するとともに、層間絶縁膜の界面での水分の浸透を防止する。【解決手段】アクティブマトリクス基板は、透明基板22上に、複数のゲートバスラインおよび複数のソースバスライン8、相互に直交して設けられ、それぞれの直交部分の近傍にスイッチング素子が設けられて、これらゲートバスライン、ソースバスラインおよびスイッチング素子を覆うように層間絶縁膜50が設けられ、さらに、層間絶縁膜50上に各スイッチング素子にそれぞれ接続された複数の画素電極がマトリクス状に設けらている。層間絶縁膜50の外側の側縁部には、層間絶縁膜の下地層が露出するように溝部69が設けられており、対向基板との間に液晶を封入するシール部材18が、溝部69内および溝部69の両側の層間絶縁膜50上に設けられている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
透明基板上に、複数のゲートバスライン、各ゲートバスラインと直交する複数のソースバスライン、および、各ゲートバスラインおよび各ソースバスラインの交差部の近傍に設けられたスイッチング素子が設けられて、これらゲートバスライン、ソースバスラインおよびスイッチング素子を覆うように層間絶縁膜が設けられ、該層間絶縁膜上に各スイッチング素子にそれぞれ接続された複数の画素電極がマトリクス状に設けられたアクティブマトリクス基板と、 該アクティブマトリクス基板に対して所定の間隔を保持して対向配置された対向基板と、 該アクティブマトリクス基板と該対向基板との間に、シール部材によって密閉状態で配置された液晶層とを有するアクティブマトリクス駆動方式の液晶表示装置において、 前記シール部材が、層間絶縁膜に、該層間絶縁膜の下地層が露出するように形成された溝部内および該溝部の両側の層間絶縁膜上に設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1339 ,  G02F1/1333 ,  G02F1/1368
FI (4件):
G02F1/1339 505 ,  G02F1/1339 500 ,  G02F1/1333 505 ,  G02F1/1368
Fターム (27件):
2H089HA15 ,  2H089LA41 ,  2H089LA45 ,  2H089LA47 ,  2H089NA06 ,  2H089NA07 ,  2H089NA08 ,  2H089NA28 ,  2H089NA38 ,  2H089NA43 ,  2H089PA15 ,  2H089QA02 ,  2H089QA07 ,  2H089TA05 ,  2H089TA09 ,  2H090HA03 ,  2H090HA05 ,  2H090HD08 ,  2H090JA02 ,  2H090LA02 ,  2H090LA03 ,  2H092JA24 ,  2H092NA17 ,  2H092NA18 ,  2H092NA29 ,  2H092PA03 ,  2H092PA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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