特許
J-GLOBAL ID:200903044263104342

遊技機、プログラム、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169556
公開番号(公開出願番号):特開2008-000166
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】センター役物に意外性、非予測性、変化を付与して遊技の単純作業化を防ぐ。【解決手段】遊技球を入賞口41へ向けて落下させるステージ56に誘導するように作動する電動役物40を備えた遊技機において、電動役物は、遊技球を受入口53aから送出口53bまで誘導するワープルート53と、電動役物の上下方向に間隔を開けて複数階に分けて傾斜して設けられ、各入口部に進入した遊技球を傾斜方向に転動させるステージ57、58,59と、各階のステージ間を昇降して、送出口から送出される遊技球を運ぶエレベータ62と、各階におけるステージの各入口部に開閉可能に設置され、閉じた際にエレベータで運ばれた遊技球の侵入を阻止するシャッタ63と、遊技機の所定条件によって、エレベータの昇降停止位置を決めて、かかる位置におけるシャッタを開放する階を変更させる開放階決定制御手段28と、を備えることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
発射された遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、この遊技盤に設けられ、前記遊技領域を流下した前記遊技球が入賞する入賞口と、前記遊技盤に設けられ、前記遊技球を前記入賞口へ向けて落下させるステージに誘導するように作動する電動役物と、を備える遊技機において、 前記電動役物は、 前記遊技球を前記遊技領域に有する受入口から該受入口から離れた前記遊技領域の所定位置に設けられる送出口まで誘導する遊技球誘導手段と、 前記電動役物の上下方向に間隔を開けて複数階に分けて傾斜して設けられ、各傾斜入口部に誘導された前記遊技球を傾斜方向に転動させる遊技球転動手段と、 前記遊技球転動手段を有する各階の間を昇降して、前記送出口から誘導される遊技球を運ぶ遊技球昇降手段と、 前記各階における前記遊技球転動手段の前記各傾斜入口部に開閉可能に設置され、閉じた際に前記遊技球昇降手段で運ばれた前記遊技球の侵入を阻止する傾斜入口部開閉手段と、 前記遊技機の所定条件によって、前記遊技球昇降手段の昇降停止位置を決めて、前記昇降停止位置における前記傾斜入口部開閉手段を開放する階を変更させる開放階決定制御手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088EB03 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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