特許
J-GLOBAL ID:200903044272325424 撮像装置および方法、並びにプログラム
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-376101
公開番号(公開出願番号):特開2004-208122
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】より好適な自動合焦を行う。【解決手段】PDA1は、静止画撮影モードにおいて、ユーザがAF枠261の位置を指定してない場合、撮影画枠の中心を中心とする、所定の範囲のAF領域を対象としてAF処理を行う。ユーザがディスプレイに重畳されたタッチパネルの、EVFエリア221上の任意の位置をタップすると、タッチパネルがその座標を検出し、AF枠261が、その座標を中心とするようにAF領域が配置され、そのAF領域を対象としてAF処理が行われる。このとき、静止画像のキャプチャ時におけるAF処理は省略される。また、ユーザが所定の短い間隔でEVFエリア221上を2回タップすると、PDA1は、AF領域を、ユーザがAF枠261の位置を指定していない状態に戻す。本発明は、PDAに適用することができる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
被写体を撮像し、前記被写体の動画像および静止画像を取り込む撮像手段と、
焦点距離を調整し、前記撮像手段による撮像範囲内の所定の第1の領域に含まれる前記被写体に合焦させる合焦手段と、
ユーザにより入力される、前記撮像範囲内における前記第1の領域の位置の指定を受け付ける受け付け手段と、
前記受け付け手段により受け付けられた前記指定に基づいて、前記第1の領域を、前記撮像範囲内の任意の位置に設定する位置設定手段と、
前記合焦手段による前記焦点距離の調整を禁止する禁止手段と
を備え、
前記合焦手段は、前記撮像手段が前記静止画像を取り込む場合と、前記位置設定手段が前記第1の領域の位置を設定する場合に、前記焦点距離を調整し、前記被写体に合焦させ、
前記禁止手段は、前記撮像手段が前記静止画像を取り込む場合の、前記合焦手段による前記焦点距離の調整を禁止する
ことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/232
, G02B7/28
, G03B13/36
FI (3件):
H04N5/232 H
, G02B7/11 N
, G03B3/00 A
Fターム (10件):
2H011DA01
, 2H011DA05
, 2H051DA03
, 2H051GA03
, 2H051GA10
, 2H051GA17
, 5C022AA13
, 5C022AB28
, 5C022AC42
, 5C022AC69
引用特許: 審査官引用 (6件) - 表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-082644
出願人:キヤノン株式会社
- 画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-012936
出願人:キヤノン株式会社
- 電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-121816
出願人:株式会社リコー
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