特許
J-GLOBAL ID:200903044320425762

画像形成装置における定着器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  麻野 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042559
公開番号(公開出願番号):特開2009-198944
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】圧抜け部の発生を抑制することにより良好な画像を得る。【解決手段】周回する無端の定着ベルト14と、この定着ベルト14の内側に設けられた定着用ローラ11と、定着ベルト14の外側に、定着用ローラ11との間で定着ベルト14を挟んで設けられた加圧ローラ15と、定着ベルト14の内側であって定着用ローラ11よりもベルト周回方向Aの上流側に設けられ、加圧ローラ15との間でニップを形成するニップ延長部材21とを具備する画像形成装置1における定着器10であって、ニップ延長部材21は、定着ベルト14の内側を通るように設けられたホルダー20に保持されていて、加圧ローラ15の外周面に沿って湾曲したニップ形成部21aを有する板材で形成され、ニップ形成部21aの定着用ローラ側端部がホルダー20よりも定着用ローラ11側へ突出している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周回する無端の定着ベルトと、この定着ベルトの内側に設けられた定着用ローラと、前記定着ベルトの外側に、前記定着用ローラとの間で前記定着ベルトを挟んで設けられた加圧ローラと、前記定着ベルトの内側であって前記定着用ローラよりもベルト周回方向の上流側に設けられ、前記加圧ローラとの間でニップを形成するニップ延長部材とを具備する画像形成装置における定着器であって、 前記ニップ延長部材は、前記定着ベルトの内側を通るように設けられたホルダーに保持されていて、加圧ローラの外周面に沿って湾曲したニップ形成部を有する板材で形成され、前記ニップ形成部の前記定着用ローラ側端部が前記ホルダーよりも前記定着用ローラ側へ突出していることを特徴とする画像形成装置における定着器。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (6件):
2H033AA02 ,  2H033BA16 ,  2H033BA25 ,  2H033BB29 ,  2H033BB33 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-053576   出願人:株式会社沖データ
  • 定着ベルトの加圧機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-086588   出願人:キヤノン株式会社

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