特許
J-GLOBAL ID:200903044381314190

警報音源認識装置及び警報音源認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309598
公開番号(公開出願番号):特開2005-077875
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 個々の警報音毎に設定や登録を行うことを必要とせずに、多種類の警報音を検知することができる警報音源認識装置及び警報音源認識方法を提供する。【解決手段】 外部音を集音する集音手段と、高速フーリエ変換などにより集音された信号のスペクトル解析を行って周波数毎又は周波数帯域毎の信号パワーを導出するスペクトル解析手段と、信号パワーが極大値を示す周波数から少なくとも一の周波数をピーク周波数として選択するピーク周波数選択手段と、ピーク周波数における信号パワーに対する、ピーク周波数から所定周波数離間した周波数における信号パワーの比としてピーク比を導出する信号パワー比較手段と、警報音を検知したことを報知する報知手段とを備える警報音源認識装置であって、報知手段はピーク比が第1の所定値以下であることを条件に警報音の検知を報知することを特徴とする警報音源認識装置【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外部音を集音する集音手段と、 前記集音手段により集音された信号のスペクトル解析を行って周波数毎の信号パワーを導出するスペクトル解析手段と、 前記信号パワーが極大値を示す周波数から少なくとも一の周波数をピーク周波数として選択するピーク周波数選択手段と、 前記ピーク周波数における信号パワーに対する、前記ピーク周波数から所定周波数離間した周波数における信号パワーの比としてピーク比を導出する信号パワー比較手段と、 警報音を検知したことを報知する報知手段とを備える警報音源認識装置であって、 前記報知手段は、前記ピーク比が第1の所定値以下であることを条件に警報音の検知を報知することを特徴とする警報音源認識装置。
IPC (5件):
G10L15/10 ,  A61F11/04 ,  G08B25/04 ,  G10L15/08 ,  G10L15/22
FI (5件):
G10L3/00 531N ,  A61F11/04 ,  G08B25/04 K ,  G10L7/08 C ,  G10L3/00 561C
Fターム (12件):
5C087AA32 ,  5C087BB76 ,  5C087DD03 ,  5C087DD37 ,  5C087EE01 ,  5C087GG09 ,  5C087GG10 ,  5C087GG31 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5D015AA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 環境音検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215957   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (7件)
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