特許
J-GLOBAL ID:200903044486431914
内燃機関の気筒判別装置及びその気筒判別装置を備えた内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204349
公開番号(公開出願番号):特開2006-029091
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 エンジン始動時の気筒判別を迅速に行ってエンジン始動性を良好に得ることができる気筒判別装置を提供する。【解決手段】 エンジンが停止する際、エンジン回転数が所定回転数まで低下した時点以降に最初に吸入行程が完了してピストンが下死点を通過する気筒番号を認識する。そして、エンジンが完全停止するまでにピストンが下死点を通過する気筒数を上記認識気筒番号に加算することで、エンジン停止後のピストン位置を把握する。これにより、再始動時に燃料噴射が必要となる気筒を認識でき、クランキング中の燃料噴射を適切に行うことができ、エンジンの始動性が良好になる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の気筒を備え、燃料供給手段によってこれら気筒に向けて順に燃料が供給される内燃機関に備えられる気筒判別装置において、
燃料供給手段からの燃料供給動作の停止に起因して内燃機関の駆動が停止する際、燃料供給動作停止後の回転数減少期間中、回転数が所定の停止移行回転数まで低下したことを判別する停止移行回転数検出手段と、
停止移行回転数が検出された直後、ピストン位置が特定のエンジン行程となっている気筒を認識するエンジン特定行程気筒認識手段と、
上記内燃機関が完全に停止するまでに、ピストン位置が特定のエンジン行程となる気筒数をあらかじめ記憶している特定行程発生回数記憶手段と、
上記特定行程発生回数記憶手段の出力を受け、内燃機関が完全停止した状態において特定行程となっている気筒を推測し、これによって内燃機関の再始動時に最初に圧縮行程となる気筒を判別する内燃機関始動時気筒判別手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の気筒判別装置。
IPC (4件):
F02D 45/00
, F02D 17/00
, F02D 41/06
, F02N 11/08
FI (12件):
F02D45/00 362E
, F02D45/00 314B
, F02D45/00 314C
, F02D45/00 314G
, F02D45/00 314Q
, F02D45/00 314S
, F02D45/00 362B
, F02D45/00 362J
, F02D17/00 M
, F02D41/06 380B
, F02N11/08 F
, F02N11/08 P
Fターム (36件):
3G092AA02
, 3G092AB03
, 3G092CA01
, 3G092FA31
, 3G092FB09
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HB03Z
, 3G092HE02Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE05Z
, 3G092HF19Z
, 3G092HF20Z
, 3G301HA02
, 3G301KA01
, 3G301KA07
, 3G301KA28
, 3G301MA11
, 3G301PB08Z
, 3G301PE02Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF16Z
, 3G301PG01Z
, 3G384AA03
, 3G384BA39
, 3G384CA01
, 3G384CA05
, 3G384CA23
, 3G384DA05
, 3G384FA15Z
, 3G384FA57Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA59Z
, 3G384FA62Z
, 3G384FA63Z
, 3G384FA66Z
引用特許:
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