特許
J-GLOBAL ID:200903044498328213

蒸気圧縮式冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357701
公開番号(公開出願番号):特開2007-162988
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】オイルセパレータと気液分離器を一体化することでスペース、重量上の問題を解決しながら、さらに冷凍能力を向上させることが可能な蒸気圧縮式冷凍サイクルを提供する。【解決手段】圧縮機と、該圧縮機によって高温高圧となった冷媒を放熱させる放熱器と、放熱器によって放熱した高圧冷媒を減圧する1段目減圧機構と、1段目減圧機構により減圧した冷媒をオイル分離するオイルセパレータ及び気液分離する気液分離器と、気液分離器により分離された液冷媒を更に減圧する2段目減圧機構と、2段目減圧機構により低温低圧となった冷媒を蒸発させる蒸発器とを有し、それらを順次冷媒流路にて環状に接続した冷凍サイクルであって、オイルセパレータと気液分離器が一体化されており、該オイルセパレータ一体型気液分離器から分離した気冷媒とオイルを圧縮機へ流入させる蒸気圧縮式冷凍サイクル。【選択図】図3
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、該圧縮機によって高温高圧となった冷媒を放熱させる放熱器と、放熱器によって放熱した高圧冷媒を減圧する1段目減圧機構と、1段目減圧機構により減圧した冷媒をオイル分離するオイルセパレータ及び気液分離する気液分離器と、前記気液分離器により分離された液冷媒を更に減圧する2段目減圧機構と、2段目減圧機構により低温低圧となった冷媒を蒸発させる蒸発器とを有し、それらを順次冷媒流路にて環状に接続した冷凍サイクルであって、前記オイルセパレータと前記気液分離器が一体化されており、該オイルセパレータ一体型気液分離器から分離した気冷媒とオイルを前記圧縮機へ流入させる流路を備えていることを特徴とする蒸気圧縮式冷凍サイクル。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 43/00 ,  F25B 43/02
FI (8件):
F25B1/00 387Z ,  F25B43/00 N ,  F25B1/00 387A ,  F25B1/00 396D ,  F25B1/00 331G ,  F25B1/00 304Z ,  F25B43/02 N ,  F25B43/00 R
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超臨界サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073982   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
審査官引用 (8件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-217451   出願人:株式会社ゼクセル
  • 冷却サイクルの三層分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203513   出願人:株式会社ゼクセル
  • レシーバタンクおよび空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-146643   出願人:三洋電機株式会社
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