特許
J-GLOBAL ID:200903044526600889

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354657
公開番号(公開出願番号):特開2001-171461
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグがカーテン状に展開するエアバッグ装置において、エアバッグがショルダアンカに引っ掛かることなく完全に膨張展開して乗員の頭部保護機能を確実に発揮できるようにする。【解決手段】 センタピラー部3上でボディに一端を固定された可撓帯状体14を設け、この可撓帯状体14の他端側を折り畳み状態のエアバッグ5の下側を通してルーフヘッドライニング10の裏面に沿って車幅方向内側に延出させ、エアバッグ5の膨張展開時に可撓帯状体14が先行してショルダアンカ13を覆うようにし、エアバッグ5がショルダアンカ13に引っ掛かることなく適正に展開されて、乗員の頭部保護機能を確実に発揮するようにした。また、ショルダアンカの上部外面を凹状に湾曲した曲面にて構成してもよい。
請求項(抜粋):
エアバッグが少なくともセンタピラー部上に沿って配設され、エアバッグをカーテン状に膨張させて乗員の頭部を保護するエアバッグ装置であって、エアバッグの膨張展開時にエアバッグがショルダアンカに引っ掛かるのを防止する手段を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (7件):
3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB24 ,  3D054CC09 ,  3D054CC47 ,  3D054CC50 ,  3D054FF16
引用特許:
審査官引用 (12件)
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