特許
J-GLOBAL ID:200903044530394584
摩擦攪拌接合方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307782
公開番号(公開出願番号):特開2004-141898
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】広範な用途に対応できる、コンパクトなマシンヘッドを有する間欠摩擦攪拌接合装置と接合方法を提供する。【解決手段】径大のショルダー部1aと軸線方向に突出する径小のピン部1bとを有するツール1を備え、該ツールを回転させながら被接合材に挿入することにより接合を行う摩擦攪拌接合装置において、ツールとその移動機構及び被接合材の裏当て部材5を1つのフレーム10の中に納めた。ツール移動装置は、ツールを回転する主軸モーター2と、ツールを回転軸方向に移動する軸方向移動装置(4,13a,13b,14)と、ツールを被接合材の接合線に沿って移動する接合方向移動装置(9,17)を含む。本発明の装置は、被接合材の一部を把持して短い距離を接合するように構成されているので、被接合材が複雑な形状をし、また移動が困難であっても適用できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被接合材の裏面に裏当て部材を当て、径大のショルダー部の先端に径小のピン部を有するツールを回転させながら前記ピン部を被接合材に挿入し、前記ツールと被接合材との間で生ずる摩擦熱と塑性流動を利用して接合を行う摩擦攪拌接合方法において、前記ツールとその移動機構及び前記裏当て部材を1つのフレームの中に納め、前記裏当て部材と前記ツールとの間に被接合材を挟んで前記ツールを回転させながら前記ピン部を被接合材に挿入し、前記フレームを動かさずに前記ツールのみを被接合材の接合線方向へ移動して接合を行うことを特徴とする摩擦攪拌接合方法。
IPC (1件):
FI (2件):
B23K20/12 310
, B23K20/12 346
Fターム (6件):
4E067AA05
, 4E067BG00
, 4E067CA04
, 4E067DA17
, 4E067DC07
, 4E067EC03
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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A PRELIMINARY INVESTIGATION ON THE STATIC PROPERTIES OF FRICTION STIR SPOT WELDING
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