特許
J-GLOBAL ID:200903044663296267
音声読み上げ装置、音声読み上げシステム、及び音声読み上げ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292286
公開番号(公開出願番号):特開2003-099080
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ドライバーにとって聞き易いかたちでテキストデータを読み上げることのできる音声読み上げ装置、音声読み上げシステム、及び音声読み上げ方法を提供することが課題である。【解決手段】 テキストデータを受信する受信手段1-6と、受信されたテキストデータを管理するテキストデータ管理部1-1と、運転負荷を求める状況判断部1-5と、音声読み上げ処理部1-2と、スピーカ1-3と、を具備する。そして、音声読み上げ処理部1-2は、運転負荷が大きくなるほどテキストデータを読み上げる際の1回当たりの時間が短くなるように設定する。その結果、運転負荷が大きくなり、周囲に注意喚起が必要となる場合には、1回に読み上げられるテキストデータ量が減少するので、ドライバーは読み上げられる内容を容易に把握することができる。
請求項(抜粋):
車両内に搭載され、該車両の乗員に対してテキストデータを音声で読み上げる音声読み上げ装置であって、テキストデータを受信する受信手段と、前記受信手段により受信されたテキストデータを記憶するテキストデータ記憶手段と、車両の周囲の状況に基づく前記乗員への運転負荷を判定する運転負荷判定手段と、前記テキストデータ記憶手段に記憶されているテキストデータを音声データに変換すると共に、前記運転負荷判定手段によって判定された運転負荷が高くなるほど、テキストデータ読み上げ時の連続した1回の読み上げ時間が短くなるように設定し、この設定時間内で前記テキストデータを略一定の速度で読み上げるべく制御する音声読み上げ処理部と、前記音声読み上げ処理部で読み上げられた音声を出力する音声出力手段と、を具備したことを特徴とする音声読み上げ装置。
IPC (4件):
G10L 13/00
, B60R 11/02
, G10L 21/04
, H04M 11/00 302
FI (6件):
B60R 11/02 T
, B60R 11/02 W
, H04M 11/00 302
, G10L 3/00 E
, G10L 3/00 Q
, G10L 3/02 A
Fターム (17件):
3D020BA06
, 3D020BA07
, 3D020BC02
, 3D020BD03
, 3D020BE00
, 5D045AA02
, 5D045AA04
, 5D045AA07
, 5D045AB17
, 5D045BA01
, 5K101KK02
, 5K101LL12
, 5K101MM06
, 5K101NN16
, 5K101NN25
, 5K101NN34
, 5K101NN36
引用特許:
審査官引用 (9件)
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車載用情報音読装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-174233
出願人:株式会社豊田中央研究所
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話速変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-201828
出願人:株式会社デンソー
-
車両用音声出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-287766
出願人:本田技研工業株式会社
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