特許
J-GLOBAL ID:200903044891696283

4枚構成小型撮像レンズ、およびカメラモジュールならびに撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-271497
公開番号(公開出願番号):特開2009-098516
出願日: 2007年10月18日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】非球面を用いて全長の短縮化と共に高い結像性能を維持しつつ、製造適正の良いレンズ系を実現すること。【解決手段】物体側の面が光軸近傍において凸面とされた正の第1レンズL1と、像側の面が光軸近傍において凹面とされた負の第2レンズL2と、光軸近傍において負のパワーを有する第3レンズL3と、両面が非球面形状であると共に像側の面が光軸近傍において凹形状で周辺部では凸形状とされた第4レンズL4とを備え、かつ以下の条件式を満足する。fは全体の焦点距離、f3は第3レンズL3の焦点距離、D4は光軸上での第2レンズL2と第3レンズL3との間隔、DM4は第4レンズL4の最大のレンズ厚、D7は第4レンズL4の中心厚を示す。 -1.5≦f/f3≦-0.005 ......(1) 0.07≦D4/f≦0.3 ......(2) 1.0≦DM4/D7≦1.3 ......(3)【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、 物体側の面が光軸近傍において凸面とされた正のパワーを有する第1レンズと、 像側の面が光軸近傍において凹面とされた負のパワーを有する第2レンズと、 光軸近傍において負のパワーを有する第3レンズと、 両面が非球面形状であると共に、像側の面が光軸近傍において凹形状で周辺部では凸形状とされた第4レンズと を備え、 かつ以下の条件式を満足するように構成されている ことを特徴とする4枚構成小型撮像レンズ。 -1.5≦f/f3≦-0.005 ......(1) 0.07≦D4/f≦0.3 ......(2) 1.0≦DM4/D7≦1.3 ......(3) ただし、 f:全体の焦点距離 f3:第3レンズの焦点距離 D4:光軸上における第2レンズと第3レンズとの間隔 DM4:第4レンズの物体側の有効径の範囲内における最大のレンズ厚 D7:第4レンズの中心厚 とする。
IPC (5件):
G02B 13/18 ,  G02B 9/56 ,  G02B 9/38 ,  G02B 9/34 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G02B13/18 ,  G02B9/56 ,  G02B9/38 ,  G02B9/34 ,  H04N5/225 D
Fターム (35件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA04 ,  2H087PA17 ,  2H087PB04 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA37 ,  2H087QA39 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA37 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122HA88 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-094150   出願人:富士写真光機株式会社
  • 撮像用光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-188550   出願人:三星電子株式会社
  • 撮影レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023544   出願人:カシオ計算機株式会社
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審査官引用 (12件)
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