特許
J-GLOBAL ID:200903044898790773

手術支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197758
公開番号(公開出願番号):特開2006-015045
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】手術支援システムにおいて、簡易な制御処理で画像診断機器座標系とマニピュレータ座標系との統合を可能にして、システムの簡略化を図りつつ使い勝手の向上を図ること。【解決手段】手術支援システム1は、対象部位を含む体腔内の対象領域を撮像する画像診断機器101と、画像診断機器101で撮像した画像を画面に表示する画像表示装置113と、体腔内の対象部位の処置を行うマニピュレータ102と、画像表示装置113に表示する画像を制御する制御部131と、画像診断機器101の撮像領域内に位置し且つマニピュレータ102の固定側に位置する部分に立体的に設置した少なくとも3点のマーカとを備える。制御部131は、マーカの位置をマニピュレータ座標系で計算し、画像診断機器で撮像したマーカの位置を画像診断機器座標系として取得し、マーカの位置に基づいて2つの座標系の変換を行うものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象部位を含む体腔内の対象領域を撮像する画像診断機器と、 前記画像診断機器で撮像した画像を画面に表示する画像表示装置と、 前記体腔内の対象部位の処置を行うマニピュレータと、 前記画像表示装置を制御する制御部とを備える手術支援システムにおいて、 前記画像診断機器の撮像領域内で撮像可能な少なくとも3点のマーカが前記画像診断機器の撮像領域内で且つ前記マニピュレータ駆動時に不動部となる部分に直線状に並ばないように取り付けられており、 前記制御部は、前記マーカの位置をマニピュレータ座標系で計算し、前記画像診断機器で撮像した前記マーカの位置を画像診断機器座標系として取得し、前記マーカの位置に基づいて前記2つの座標系の変換を行うものである ことを特徴とする手術支援システム。
IPC (2件):
A61B 19/00 ,  A61B 5/055
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  A61B5/05 390
Fターム (7件):
4C096AB42 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096DC22 ,  4C096DD09 ,  4C096DD13 ,  4C096EB08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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