特許
J-GLOBAL ID:200903045060130344
交通情報提供システムおよび交通情報提供方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
須山 佐一
, 川原 行雄
, 山下 聡
, 須山 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201892
公開番号(公開出願番号):特開2009-037462
出願日: 2007年08月02日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】見通しの悪い交差路に進入した何台かの車両の中から見通しの悪い道路の方向へ進む車両を特定しその進行方向の情報を的確に該当車両に提供する。【解決手段】この交差点システムは、交差点付近でITS車載器3a,3bからの電波を受信して電波発射源を検出する電波発射源検出装置2と、走行路T2aの交差点近傍に設けられ、交差点に進入する車両Cを検出する光ビーコン17と、電波発射源検出装置2により検出された複数のITS車載器3a,3bの中から、右折レーンに存在するITS車載器3aが特定され、かつ第2走行路T2aで車両Cが検出された場合、車両CとITS車載器3aとの相対的な距離を測定し、無線通信により、車両Cについて注意を促すようための情報をITS車載器3aへ通知するDSRC路側無線装置1とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
見通しの悪い道路または交差点に進入する車両に情報提供を行う交通情報提供システムにおいて、
前記交差点またはその近傍から狭域通信の電波を受信し、その範囲に存在する少なくとも一つの電波発射源の位置を検出する電波発射源検出装置と、
前記交差点近傍に設けられ、前記車両が進む前記交差点の先の道路に出没する目標を認識する目標認識装置と、
前記電波発射源検出装置により検出された少なくとも一つの電波発射源の位置と予め記憶された前記交差点内の所定の場所の道路データから、見通しの悪い前記道路の方向へ進む電波発射源を特定する注意対象電波発射源特定部と、
前記注意対象電波発射源特定部により注意対象の電波発射源が特定されたときに、前記目標認識装置により前記目標が認識された場合、前記目標が認識された位置と前記電波発射源の位置とを、予め記憶された交差点付近の道路データに照合して前記電波発射源と前記目標との相対的な距離を測定し、前記目標について注意を促すための情報を、無線通信により、前記注意対象の電波発射源へ通知する注意情報通知部と
を具備することを特徴とする交通情報提供システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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