特許
J-GLOBAL ID:200903045165104691
ビーズ状熱可塑性重合体粒子、該粒子の製造方法および該粒子を含む熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
朝日奈 宗太
, 秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219793
公開番号(公開出願番号):特開2007-070624
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】少量添加することにより、樹脂の耐衝撃性を向上することができ、かつ、粘着性が少なく、取り扱い性が良好で、混練り工程を省略することができる熱可塑性重合体粒子を提供する。また、該熱可塑性重合体粒子の製造方法および該熱可塑性重合体粒子を含む樹脂組成物を提供する。【解決手段】3次元架橋構造を有するガラス転移温度0°C以下のポリ(メタ)アクリル酸エステル共重合体からなるゴム質核、およびガラス転移温度60°C以上の硬質樹脂を含む粘着性のない殻からなるコアシェル構造のビーズ状熱可塑性重合体粒子であって、ガラス転移温度60°C以上の硬質樹脂が、ゴム質核よりも殻に多く含まれることを特徴とするビーズ状熱可塑性重合体粒子である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
3次元架橋構造を有するガラス転移温度0°C以下のポリ(メタ)アクリル酸エステル共重合体からなるゴム質核、およびガラス転移温度60°C以上の硬質樹脂を含む粘着性のない殻からなるコアシェル構造のビーズ状熱可塑性重合体粒子であって、ガラス転移温度60°C以上の硬質樹脂が、ゴム質核よりも殻に多く含まれることを特徴とするビーズ状熱可塑性重合体粒子。
IPC (3件):
C08F 2/44
, C08F 2/18
, C08L 101/00
FI (3件):
C08F2/44 C
, C08F2/18
, C08L101/00
Fターム (29件):
4J002BC031
, 4J002BC071
, 4J002BD031
, 4J002BG022
, 4J002BG061
, 4J002BH011
, 4J002CB001
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF161
, 4J002CG001
, 4J002CH071
, 4J002CL001
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002FA082
, 4J002FD202
, 4J011JA07
, 4J011JB13
, 4J011JB26
, 4J011PA65
, 4J011PA66
, 4J011PA84
, 4J011PA88
, 4J011PA89
, 4J011PA90
, 4J011PA96
, 4J011PA98
, 4J011PC07
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (1件)
-
粉体塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082383
出願人:武田薬品工業株式会社
前のページに戻る