特許
J-GLOBAL ID:200903045462891554

仮想空間内位置指示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163512
公開番号(公開出願番号):特開2008-226279
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】指標を見失うことなく三次元画像の全領域に指標を移動させることが可能で指示デバイスと指標との位置関係を直感的に把握可能な仮想空間内位置指示装置を提供する。【解決手段】仮想空間表示手段は、コンピュータ3により規定された仮想三次元空間に関して三次元画像をスクリーンに表示する。指示デバイス位置・方向検出部41は、スクリーンに所要のパターンを投影する投光素子と、スクリーンに投影されたパターンを撮像する撮像素子とを備え、指標データ生成部は撮像素子により撮像されたパターンの形状を用いて指示デバイスの実空間での位置および向きを計算する。指示デバイス長さ数値設定部42は、指標の長さを数値で与える。指示デバイスの位置、向き、指標の長さは指標データ生成部31に入力され、指示デバイスを向けた向きに長さを有する指標が三次元画像の中に表示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータにより規定された仮想三次元空間に関して仮想空間表示手段に設けたスクリーンに投影された三次元画像に向かって実空間内で所望の向きに向けることができる指示デバイスと、前記指示デバイスの実空間での位置および向きを検出する指示デバイス位置・方向検出部と、前記指示デバイスを向けた向きに長さを有する指標を前記三次元画像の中に表示するための指標データを生成する指標データ生成部と、前記指示デバイス位置・方向検出部により検出された前記指示デバイスの実空間での位置および向きとともに指標の長さを指標データ生成部に与える指示デバイス長さ数値設定部とを備え、前記指示デバイス位置・方向検出部は、前記指示デバイスに設けられ前記スクリーンに所要のパターンを投影する投光素子と、前記指示デバイスに設けられ前記投光素子から前記スクリーンに投影されたパターンを撮像する撮像素子とを備え、前記指標データ生成部は撮像素子により撮像されたパターンの形状を用いて前記指示デバイスの位置および向きを計算することを特徴とする仮想空間内位置指示装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 ,  G06F 3/038
FI (2件):
G06F3/033 310Y ,  G06F3/038 310Y
Fターム (6件):
5B087AA07 ,  5B087AA09 ,  5B087AB02 ,  5B087AB04 ,  5B087BC11 ,  5B087BC32
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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