特許
J-GLOBAL ID:200903045504971405

半導体γ線カメラおよび医療用イメージングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-520582
公開番号(公開出願番号):特表平10-513550
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】影像ヘッド、信号処理装置、データ収集システムおよび画像処理コンピュータを含むイメージングシステムが開示されている。影像ヘッドは検出器および放射線を検出器に向ける開口を含む。検出器は複数の高密度実装検出モジュール(206)を備える。検出モジュール(206)は複数の検出要素(212)を備える。検出要素(212)は回路担体(214)に取り付けられている。回路担体(214)は、検出要素が放射線を吸収したときに生成される電気パルスを調整して処理するチャネルを含む。パルスの振幅は吸収された放射線の大きさを示す。検出モジュールはフォールスルー回路を用いて、有効イベント、すなわち、予め決められたしきい値を超える記憶された振幅を有する検出要素のみを発見する。
請求項(抜粋):
核イメージングシステムにおいて、a.コリメータと、b.前記コリメータの近傍に設けられた影像検出器とを備え、前記影像検出器は、(1)各々が複数の検出要素を含み、前記検出要素はX線またはγ線放射のホトンから吸収された放射線の大きさを示す振幅の電気パルスを生成する複数の検出モジュールと、(2)前記検出要素に作動的に接続され、前記パルスの低雑音増幅および整形を行い、前記パルスを調整する手段と、(3)前記調整手段に作動的に接続され、前記整形パルスを処理する手段とを備え、前記処理手段は、(a)振幅判別を用いて有効イベントを識別し、(b)入射ホトンエネルギの大きさを示す電圧を記憶し、(c)有効イベントに対応するイベントアドレスを生成することを特徴とする核イメージングシステム。
IPC (4件):
G01T 1/161 ,  G01T 1/164 ,  G01T 1/24 ,  H01L 27/14
FI (4件):
G01T 1/161 B ,  G01T 1/164 A ,  G01T 1/24 ,  H01L 27/14 K
引用特許:
審査官引用 (10件)
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