ガラス容器用擦り傷遮蔽剤及びガラス容器

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：小島隆司 , 重松沙織 , 小林克成 , 石川武史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-033360
公開番号（公開出願番号）：特開2004-269859
出願日： 2004年02月10日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【解決手段】下記一般式(1) R1mSi(OR2)4-m ...(1)(R1は一価炭化水素基、R2はアルキル基、mは0,1又は2である。)で表される加水分解性シラン(A)100質量部と、下記一般式(2) R3R4NR5-SiR6n(OR2)3-n ...(2)(R2は上記と同様であり、R3とR4は水素原子、アルキル基又はアミノアルキル基、R5は二価炭化水素基、R6はアルキル基である。nは0又は1である。)で表されるアミノ基含有アルコキシシラン(B)10〜2,000質量部とを共加水分解することにより得られる有機ケイ素化合物を水に溶解してなることを特徴とするガラス容器用擦り傷遮蔽剤。【効果】本発明の擦り傷遮蔽剤は、完全水系の組成物であり、ガラスびん容器に均一で透明な被膜を容易に形成することができる。また、室温で短時間に擦り傷遮蔽性及び耐水性に優れた被膜を形成することができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1) R1mSi(OR2)4-m ...(1) (式中、R1は炭素数1〜20の置換又は非置換の一価炭化水素基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、mは0,1又は2である。) で表される1種又は2種以上の加水分解性シラン(A)又はその部分加水分解物100質量部と、下記一般式(2)

IPC (5件)：

C09D183/08 , B65D1/40 , B65D25/34 , C03C17/30 , C09D183/12

FI (5件)：

C09D183/08 , B65D1/40 , B65D25/34 B , C03C17/30 , C09D183/12

Fターム (27件)：

3E033AA01 , 3E033BA01 , 3E033CA20 , 3E033DA02 , 3E033DB01 , 3E033EA10 , 3E033GA02 , 3E062AA09 , 3E062AC06 , 3E062JA01 , 3E062JA08 , 3E062JB23 , 3E062JC02 , 3E062JD03 , 4G059AA04 , 4G059AC16 , 4G059FA22 , 4G059FB05 , 4J038DL081 , 4J038DL151 , 4J038NA04 , 4J038NA08 , 4J038NA11 , 4J038NA27 , 4J038PA18 , 4J038PB04 , 4J038PC03

引用特許：

出願人引用 (39件)

特開昭58-167499号公報
特公昭60-26057号公報
特開平1-62364号公報

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審査官引用 (20件)

ガラス容器用擦り傷遮蔽剤及びガラス容器
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-362182 出願人：信越化学工業株式会社
特開平3-131548
特開平3-008745

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