特許
J-GLOBAL ID:200903045938416523
コレット及びそれを用いたチップのピックアップ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050302
公開番号(公開出願番号):特開2005-243834
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 吸着時に変形が生じるような薄いチップ部品であっても、破損に至るような強い吸引を用いずに吸着しピックアップし得るコレットおよびそれを用いたピックアップ方法を提供すること。 【解決手段】 チップ部品の一方の板面に当接させるための凹部10を有し、該凹部10の内部底面102に穿設された吸引孔12を介して、当接状態で凹部10内を減圧することによって該チップ部品を吸着しピックアップし得るコレット1であって、 上記凹部10を形成する側壁11が、下記(A)または(B)を具備する構成とされているコレット。(A)上記内部底面102の吸引孔12開口部を含み、吸引孔12の中心軸に垂直な基準面Pに対して、上記凹部10のチップ部品への当接面が平行でない平面を呈する、(B)上記凹部10のチップ部品への当接面が上記基準面Pから離れる方向に凸な凸状曲面を呈する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チップ部品の一方の板面に当接させるための凹部を有し、該凹部の内部底面に穿設された吸引孔を介して、当接状態で凹部内を減圧することによって該チップ部品を吸着しピックアップし得るコレットであって、
上記凹部を形成する側壁が、下記(A)または(B)を具備する構成とされているコレット。
(A)上記内部底面の吸引孔開口部を含み、吸引孔の中心軸に垂直な基準面に対して、上記凹部のチップ部品への当接面が平行でない平面を呈する、
(B)上記凹部のチップ部品への当接面が上記基準面から離れる方向に凸な凸状曲面を呈する。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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