特許
J-GLOBAL ID:200903046013062493

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276539
公開番号(公開出願番号):特開平10-119740
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 コストダウンを図ることができるブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】 異常時には、前輪22,24側にのみ制動力を発生させることができれば対応できることに着目し、マスタシリンダ12とホイールシリンダ26,28との連通を遮断しかつアクチュエータ58,60とホイールシリンダ26,28とを連通させる正常状態と、マスタシリンダ12とホイールシリンダ26,28とを連通可能でかつアクチュエータ58,60とホイールシリンダ26,28との連通を遮断する異常対応状態とを切り換える切換弁50,52を、前輪22,24側のホイールシリンダ26,28に対してのみ設けてなる。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏込みによりブレーキ液圧を発生させるマスタシリンダと、マスタシリンダで発生されたブレーキ液圧に応じた液量を吸収するストロークシミュレータと、各車輪にそれぞれ設けられブレーキ液圧により制動力を発生させるホイールシリンダと、各ホイールシリンダへのブレーキ液圧を発生させるアクチュエータと、アクチュエータから各ホイールシリンダへのブレーキ液圧を制御するコントローラと、を有するブレーキ制御装置であって、マスタシリンダとホイールシリンダとの連通を遮断しかつアクチュエータとホイールシリンダとを連通させる正常状態と、マスタシリンダとホイールシリンダとを連通可能でかつアクチュエータとホイールシリンダとの連通を遮断する異常対応状態とを切り換える切換弁を、前輪側のホイールシリンダに対してのみ設けてなることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 8/92
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 8/92
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る