特許
J-GLOBAL ID:200903046157863873
適応等化回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025423
公開番号(公開出願番号):特開2000-222824
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 非線形歪みを有する入力信号の等化誤差が最小となるように高次パーシャルレスポンス等化を行い、再生信号の特性を向上させる。【解決手段】 入力信号をトランスバーサルフィルタ3を用い非線形歪み波形に適応する高次パーシャルレスポンス等化し、仮判定回路4により等化目標値の仮判定値を推定し、誤差検出回路5により仮判定値と前記入力信号の誤差を検出し、入力歪み検出回路7により仮判定値とアナログデジタル変換器1の出力信号との誤差を検出し、出力歪み検出回路6により、前記誤差検出回路5の出力する誤差を監視し、等化目標制御手段8により等化誤差が最小になるように等化目標値を制御し、タップ係数制御手段10によりタップ係数を制御するようにした。
請求項(抜粋):
非線形歪みを有する入力信号に対しこれに適応する高次パーシャルレスポンス等化を行う線形等化手段と、前記線形等化手段の出力信号を入力信号とし、前記入力信号の非線形歪みに影響されずに等化を行うための等化目標値を推定する仮判定回路と、前記仮判定回路から得られる等化目標値の仮判定値と前記線形等化手段の出力信号との誤差を検出する誤差検出回路と、前記仮判定回路から得られる仮判定値と前記入力信号との誤差を検出する入力歪み検出回路と、前記誤差検出回路から出力される誤差を監視する出力歪み検出回路と、前記誤差検出回路,前記入力歪み検出回路,前記出力歪み検出回路のそれぞれから検出された信号を基に等化誤差が最小になるように前記仮判定回路の等化目標値を制御する等化目標制御手段と、前記誤差検出回路により検出された誤差に基づいて前記線形等化手段のタップ係数を制御するタップ係数制御回路とを備え、非線形歪みを有する入力信号に対し等化を行うことを特徴とする適応等化回路。
IPC (5件):
G11B 20/10 321
, G11B 20/18 534
, H03H 15/00
, H03H 21/00
, H04B 3/06
FI (5件):
G11B 20/10 321 A
, G11B 20/18 534 A
, H03H 15/00
, H03H 21/00
, H04B 3/06 D
Fターム (17件):
5D044BC02
, 5D044CC04
, 5D044FG02
, 5D044GL31
, 5J023DA04
, 5J023DA05
, 5J023DB05
, 5J023DC03
, 5J023DC05
, 5J023DD02
, 5K046EE02
, 5K046EE06
, 5K046EE10
, 5K046EE35
, 5K046EE51
, 5K046EF13
, 5K046EF46
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
自動等化器及びディジタル信号再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-254259
出願人:ソニー株式会社
-
波形等化回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097983
出願人:日本ビクター株式会社
-
波形等化回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-097984
出願人:日本ビクター株式会社
-
波形等化回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-085941
出願人:日本ビクター株式会社
-
波形等化回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-307411
出願人:日本ビクター株式会社
-
磁気記録装置の自動等化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-028626
出願人:富士電機株式会社
全件表示
前のページに戻る