特許

J-GLOBAL ID：200903046312334947

新規大腸菌及びタウロピンデヒドロゲナーゼの製法

発明者： 菅野 信弘 ,  長久 英三 ,  横山 雄彦 ,  佐藤 實 ,  木村 朋寛 ,  山口 敏康 ,  中野 俊樹
出願人/特許権者： 学校法人北里学園 ,  国立大学法人東北大学
代理人 (2件)： 鈴木 定子 ,  岡田 希子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-286946
公開番号（公開出願番号）：特開2007-089538
出願日： 2005年09月30日
公開日（公表日）： 2007年04月12日
要約：

【課題】 タウロピンデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子を組込んだ組換えベクタープラスミド遺伝子を含む新規な遺伝子組換え大腸菌及びこの大腸菌を用いたタウロピンデヒドロゲナーゼの製法を提供する。【解決手段】 FERM AP-20609として受領された新規大腸菌であり、セグロイソメ(Arabella iricolor )由来のタウロピンデヒドロゲナーゼ遺伝子を加工し、タウロピンデヒドロゲナーゼ生成能を阻害することなく、プラスミドに挿入した組換えベクタープラスミド遺伝子を有する大腸菌であり、この大腸菌は特定の配列からなるタウロピンデヒドロゲナーゼ遺伝子を含有する。この大腸菌を培養し、得られた培養物からタウロピンデヒドロゲナーゼを採取、精製する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

FERM AP-20609として受領された、新規大腸菌。

IPC (3件)：

C12N 1/21 ,  C12N 15/09 ,  C12N 9/06

FI (3件)：

C12N1/21 ,  C12N15/00 A ,  C12N9/06 Z

Fターム (22件)：

4B024AA03 ,  4B024BA08 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B050CC03 ,  4B050DD11 ,  4B050EE02 ,  4B050EE03 ,  4B050LL01 ,  4B065AA26X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC15 ,  4B065BA02 ,  4B065BB15 ,  4B065BB37 ,  4B065BC03 ,  4B065BD01 ,  4B065CA28 ,  4B065CA44

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光学活性N-ベンジル-3-ピロリジノールの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-154446   出願人：住友化学工業株式会社, 広栄化学工業株式会社
• 新規DNA分解酵素
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-372434   出願人：東洋紡績株式会社

引用文献：

審査官引用 (3件)

• Mar Biotechnol, vol.6, p.493-502 (2005)
• Biol Chem Hoppe-Seyler, vol.368, p.1519-1523 (1987.11)
• 2005(平成17)年度日本水産学会大会講演要旨集、第151頁 (2005年4月1日)