特許
J-GLOBAL ID:200903046561194160

焼き付き現象補正方法、自発光装置、焼き付き現象補正装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頭師 教文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105556
公開番号(公開出願番号):特開2006-284972
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】焼き付き現象の補正を優先するために、画像を大きく変化させる可能性があり、結果的に著しい画質の低下を招くおそれがあった。【解決手段】複数の自発光素子がマトリクス状に配置された自発光装置の焼き付き現象を補正する焼き付き現象補正装置を、(1)階調に関する度数分布に基づいて、明るい階調を規定とするフレームか、暗い階調を基調とするフレームかを判定する明暗基調判定部と、(2)階調再現帯域を全体的に押し上げるガンマ補正データと、階調再現帯域を全体的に押し下げるガンマ補正データを選択するガンマ補正データ選択部と、(3)選択されたガンマ補正データを参照して、前記入力表示信号を出力表示信号に変換するガンマ変換実行部とで構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の自発光素子がマトリクス状に配置された自発光装置の焼き付き現象を補正する方法であって、 焼き付き補正前の入力表示信号に基づいて、階調に関する度数分布をフレーム単位で求める処理と、 前記度数分布に基づいて、明るい階調を規定とするフレームか、暗い階調を基調とするフレームかを判定する処理と、 フレームが明るい階調を基調とする場合、第1の階調値を最小出力値とし、入力表示信号の許容最大値を最大出力値とする階調範囲で全表示階調を再現する第1のガンマ補正データを選択し、フレームが暗い階調を基調とする場合、入力表示信号の許容最小値を最小出力値とし、前記入力表示信号の許容最大値から第2の階調値を減算した値を最大出力値とする階調範囲で全表示階調を再現する第2のガンマ補正データを選択する処理と、 選択されたガンマ補正データを参照し、前記入力表示信号を出力表示信号に変換する処理と を有することを特徴とする焼き付き現象補正方法。
IPC (5件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H04N 5/66 ,  H01L 51/50 ,  G09G 3/28
FI (8件):
G09G3/30 K ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 641Q ,  G09G3/20 670K ,  H04N5/66 A ,  H05B33/14 A ,  G09G3/28 K
Fターム (37件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C058AA06 ,  5C058AA11 ,  5C058BA06 ,  5C058BA07 ,  5C058BA13 ,  5C058BB14 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA08 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080GG02 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK07 ,  5C080KK43 ,  5C580BB07 ,  5C580CA04 ,  5C580CC08 ,  5C580DB04 ,  5C580EA07 ,  5C580EA08 ,  5C580FA05 ,  5C580FA08 ,  5C580FA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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