特許
J-GLOBAL ID:200903046727266343

分注方法、自動分析装置の試料分注方法、および自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-231939
公開番号(公開出願番号):特開2009-063449
出願日: 2007年09月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】分注用のノズルを移動する際に液体間のコンタミネーションが生じるのを防止することができる分注方法、自動分析装置の試料分注方法、および自動分析装置を提供する。【解決手段】分注用のノズルが分注対象の液体を吸引した状態で液体を吐出する吐出位置へ移動する際、そのノズルの先端が、閉領域で上端の位置が略一致した状態で並んで配置され、液体をそれぞれ収容する複数の液体容器の間であり、かつそれら複数の液体容器の上端より低い位置を通過するようにする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
閉領域で上端の位置が略一致した状態で並んで配置され、液体をそれぞれ収容する複数の液体容器のいずれかから分注用のノズルを介して分注対象の液体を吸引し、この吸引した分注対象の液体を前記閉領域の外部に位置する吐出位置で前記ノズルから吐出する分注方法であって、 前記ノズルが前記分注対象の液体を吸引してから前記吐出位置へ移動する際、前記ノズルの先端が、前記複数の液体容器の間であり、かつ前記複数の液体容器の上端より低い位置を通過することを特徴とする分注方法。
IPC (1件):
G01N 35/10
FI (2件):
G01N35/06 C ,  G01N35/06 E
Fターム (5件):
2G058CB08 ,  2G058CD04 ,  2G058ED03 ,  2G058ED05 ,  2G058ED31
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 液体試料分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343178   出願人:株式会社島津製作所
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-270662   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ, 株式会社日立サイエンスシステムズ
  • ロボットアームを備えた自動分注装置、及びその動作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-423193   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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審査官引用 (4件)
  • サンプル間相互汚染回避方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-079053   出願人:東ソー株式会社
  • 試料移送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116162   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医療用分析機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208903   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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