特許
J-GLOBAL ID:200903047025911506
ショットキバリアダイオードとその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-037152
公開番号(公開出願番号):特開2006-228772
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】製造上の制御が容易で、逆方向のリークを増大することなく、逆回復時間Trrを短縮できるショットキバリアダイオードを提供する。【解決手段】電子線を透さない金属薄膜を付けたマスクを用い、ガードリング領域と基板が形成するPN接合部のみに局部的に欠陥領域を形成する事により、逆方向のリーク電流が増大することなく、逆回復時間Trrを短縮できる。さらに、欠陥領域を形成するために新にパターニングし保護膜等を形成する必要がないため、工程を増やすことなく、電子線照射の工程のみで対応が可能という製造上の利点もある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一導電型半導体基板の第一主面上に第一導電型低濃度層が形成され、前記第一導電型低濃度層の表面側に第二導電型領域のガードリングが環状に形成され、前記第二導電型領域の表面側と前記第二導電型領域の外周部に隣接した前記第一導電型低濃度層の表面側とに絶縁層が形成され、前記第一導電型低濃度層と前記第二導電型領域とに接するショットキバリアを形成する金属層が形成され、前記金属層に電極が形成され、前記第二導電型領域真下部に局部的に欠陥領域が形成されたことを特徴とするショットキバリアダイオード。
IPC (3件):
H01L 29/872
, H01L 29/47
, H01L 21/263
FI (3件):
H01L29/48 F
, H01L21/263 E
, H01L29/48 P
Fターム (11件):
4M104AA01
, 4M104BB14
, 4M104BB16
, 4M104CC03
, 4M104DD16
, 4M104DD34
, 4M104DD37
, 4M104FF13
, 4M104FF35
, 4M104GG03
, 4M104HH20
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-314330
出願人:サンケン電気株式会社
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半導体装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-281548
出願人:富士電機株式会社
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半導体装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071056
出願人:ローム株式会社
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特開平1-239970
-
整流用半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-037573
出願人:新電元工業株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-287136
出願人:富士電機株式会社
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