特許
J-GLOBAL ID:200903047105863502

アンテナ及びそれを用いた無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353993
公開番号(公開出願番号):特開2002-223114
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ共振周波数の低周波化と周波数特性の広帯域化とを両立させると共に、インピーダンス特性の安定化及び設計の自由度を高めたアンテナを提供する。【解決手段】 導体板12は、金属線14を介して導体地板11と接続され、金属線13を介して給電点15から給電される。導体壁16は、一端が導体板12と電気的に接続される。電磁界結合調整板17は、導体壁16の他端と電気的に接続される。電磁界結合調整板17は、導体地板11と所定の空隙をあけて配置され、導体地板11との間でコンデンサを形成する。このとき、金属線14が導体板12に接続される短絡部から電磁界結合調整板17の開放端部までの経路長が長くなるように、導体壁16及び電磁界結合調整板17が配置される。好ましくは、金属線13が導体板12に接続される給電部から短絡部までの電流経路が、所望の共振周波数の1/2波長となるように配置される。
請求項(抜粋):
無線装置に使用されるアンテナであって、接地レベルである導体地板と、前記導体地板上に配置されるアンテナ素子と、前記アンテナ素子と電気的に接続されており、前記導体地板に対して所定の空隙をもたせて配置される電磁界結合調整素子と、前記アンテナ素子に給電を行う給電接続部とを備える、アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/40
FI (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/40
Fターム (7件):
5J045AA02 ,  5J045AB05 ,  5J045DA08 ,  5J045GA03 ,  5J045GA05 ,  5J045MA04 ,  5J045NA03
引用特許:
審査官引用 (17件)
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