特許
J-GLOBAL ID:200903047181916518
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079510
公開番号(公開出願番号):特開2006-258056
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 異なる気筒における噴射の影響による噴射量の変動量を容易に求める。【解決手段】 コモンレール13とコモンレール13に連結された燃料噴射弁3とを具備する。吸気上死点前後において補助燃料が噴射され、この補助燃料の噴射作用に起因して変動する主噴射の噴射量の基準変動量が記憶されている。この基準変動量に基づいて主噴射の変動量が求められ、この主噴射の変動量に基づいて主噴射量が目標値となるように噴射指令パルス長が制御される。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
コモンレールと、コモンレールに連結された複数個の燃料噴射弁とを具備し、吸気上死点前後の排気行程後半から吸気行程前半の間で行われる第1の噴射と圧縮上死点前後の圧縮行程後半から膨張行程前半の間で行われる第2の噴射との少くとも二回の噴射が各気筒において機関の一サイクル中に行われ、機関の各行程がクランク角で360度離れている二つの気筒において一方の気筒における第1の噴射と他方の気筒における第2の噴射のうちのいずれか一方が他方よりも先に行われ、このとき先の噴射が行われてから後の噴射が行われるまでのインターバル時間によって後の噴射の目標値に対する変動量が変化する内燃機関の噴射制御装置において、レール圧が予め定められた基準レール圧のときに上記インターバル時間の増大に伴い基準の変動パターンに沿って変化する後の噴射の基準変動量が記憶されており、レール圧が基準レール圧でないときの後の噴射の変動量を上記基準変動量から求める際にインターバル時間の修正を行うための時間軸ゲインが記憶されており、レール圧が基準レール圧でないときの後の噴射の変動量を上記基準変動量から求める際に基準変動量に乗算されるレール圧ゲインが記憶されており、上記時間軸ゲインおよびレール圧ゲインを用いて上記基準変動量から後の噴射の変動量が求められ、この変動量を用いて後の噴射の噴射量が目標値に制御される内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02D 41/38
, F02M 45/00
, F02M 47/00
, F02M 47/02
FI (4件):
F02D41/38 B
, F02M45/00 A
, F02M47/00 E
, F02M47/02
Fターム (39件):
3G066AA07
, 3G066AA11
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA13
, 3G066BA51
, 3G066CC06T
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CE13
, 3G066CE22
, 3G066CE34
, 3G066CE35
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC06
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301JA04
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301NB18
, 3G301NC02
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-101510
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (5件)
-
内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-101510
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237740
出願人:日本電装株式会社
-
燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-154453
出願人:日本電装株式会社
-
内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-207488
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
蓄圧式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-330439
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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