特許
J-GLOBAL ID:200903047523142390

ロボット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  水谷 好男 ,  伊坪 公一 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000129
公開番号(公開出願番号):特開2007-181885
出願日: 2006年01月04日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】電源接続・遮断回路の故障を検出する安価で安全性の高いロボット制御装置を提供する。【解決手段】ロボット制御装置は、ロボットに動力を供給するサーボアンプ52とロボットの動作を制御するプロセッサ51とに接続されたサーボ電源接続・遮断回路50内に配設された、充電用のリレーKA1および主回路接続用の電磁接触器KM1に、プロセッサ51からそれぞれ励磁/非励磁指令を発するとともに、充電用のリレーKA1および主回路接続用の電磁接触器KM1のそれぞれの接点の開閉状態を、プロセッサ51により監視し、プロセッサ51から、それぞれの接点が指令通りに開閉するか否かを検出することにより、電源接続・遮断回路50に故障が有るか否かをチェックする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
プロセッサと、AC/DCコンバータを有するサーボアンプと、前記AC/DCコンバータ内の平滑用のコンデンサへの充電時の突入電流を防ぐための抵抗と、該抵抗に直列に接続された第1接点と、前記プロセッサからの指令により前記第1接点を開閉する第1開閉回路と、前記第1接点の開閉状態を検出し、前記プロセッサに通知する第1検出回路と、前記抵抗及び第1接点に並列に設けた第2接点と、前記プロセッサからの指令により前記第2接点を開閉する第2開閉回路と、前記第2接点の開閉状態を検出し、前記プロセッサに通知する第2検出回路とを備え、 前記コンデンサの充電時には、前記第1接点を閉じて前記コンデンサを充電した後、前記第2接点を閉じる動作行うロボット制御装置において、 前記プロセッサより前記第1開閉回路及び第2開閉回路に夫々前記第1接点及び第2接点の開閉を指令し、前記第1検出回路及び第2検出回路により、夫々前記第1接点及び第2接点が指令通り開閉するか否かを検出することにより、前記第1接点及び第2接点の異常チェックを行うことを特徴とするロボット制御装置。
IPC (4件):
B25J 19/06 ,  G05B 19/18 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/12
FI (5件):
B25J19/06 ,  G05B19/18 X ,  H02M7/48 M ,  H02M7/12 N ,  H02M7/12 H
Fターム (25件):
3C007JS05 ,  3C007KS27 ,  3C007MS15 ,  3C007MS27 ,  3C007MS29 ,  5H006BB05 ,  5H006CB01 ,  5H006CC08 ,  5H006DB07 ,  5H006FA00 ,  5H006GA01 ,  5H006GA04 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CC01 ,  5H007CC03 ,  5H007DB12 ,  5H007FA00 ,  5H007FA12 ,  5H007GA03 ,  5H007GA08 ,  5H269AB33 ,  5H269BB11 ,  5H269MM07 ,  5H269NN10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非常停止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-031249   出願人:ファナック株式会社
  • 非常停止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-404801   出願人:ファナック株式会社
審査官引用 (12件)
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