特許
J-GLOBAL ID:200903047721940324

回転角検出装置の異常を検出する異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205637
公開番号(公開出願番号):特開2000-039336
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 レゾルバ出力を検波して得られる変調信号に基づいて回転機の回転角検出装置の異常を精度よく検知する。【解決手段】 レゾルバの出力信号から検波により取り出される正弦変調信号及び余弦変調信号は、正常時においてはそれぞれ上下対称に変動する。この対称性がくずれた状態を異常と判定する。例えば、正弦変調信号の前半周期の値(曲線50)の積分値と、後半周期の値(曲線52)の積分値との差(領域54)の絶対値が異常判定閾値より大きい場合には、前半周期と後半周期の変調信号波形が対称でないことにより異常と判定される。
請求項(抜粋):
レゾルバの出力信号から検波された回転機の回転角に応じた変調信号に基づいて回転角検出装置の異常を検出する異常検出装置において、前記変調信号の基準レベルより上での当該変調信号の変動と前記基準レベルより下での当該変調信号の変動との非対称性を検知する手段と、前記非対称性に基づいて前記異常を判定する手段と、を有することを特徴とする異常検出装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 101 ,  G01D 5/245 102
FI (2件):
G01D 5/245 101 K ,  G01D 5/245 102 D
Fターム (5件):
2F077AA02 ,  2F077CC02 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077TT38
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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