特許
J-GLOBAL ID:200903047815821310

衝突対応車両制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195958
公開番号(公開出願番号):特開2005-028992
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】実用的な衝突対応制御を行うことができる車両制御システムを得る。【解決手段】オートクルーズ(ACC)制御,プリクラッシュセーフティ(PC)制御を、前方存在物Cfの幅Wcf,自車両C0に対する幅方向位置ΔQ(Cf)等の幅関連情報に基づいて行う。例えば、自車両C0と前方存在物Cfが衝突すると仮定した場合のラップ率Lapに応じて、シートベルト等の乗員保護装置の作動形態を変更する。具体的には、ラップ率Lapが高い場合に、プリテンショナの作動開始のタイミングを早めたり、引張荷重を強めたりする。また、前方存在物Cfが自車線上に存在する否かについても、上記幅関連情報に基づいて判断する。幅関連情報の取得については、例えば、レーダ装置によって検出された前方存在物の概略位置を手掛かりにして、カメラによって撮像された画像データを画像処理することによって行う。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
自車両の前方に存在する1以上の前方存在物の各々についての情報であって少なくとも自車両に対する位置に関する情報を含む存在物情報を取得する存在物情報取得装置と、 自車両を減速させる車両減速装置,衝突時に乗員を保護する乗員保護装置等、自車両が前方存在物に衝突する可能性が高い状態において作動する作動装置と、 前記存在物情報取得装置によって取得された前記存在物情報に基づいて、前記作動装置の制御を行う衝突対応制御装置と を含む衝突対応車両制御システムであって、 前記存在物情報取得装置が、前記1以上の前方存在物のうちの少なくとも1つのものである特定存在物について、それの幅,それの幅方向の位置等に関する情報である幅関連情報を前記存在物情報として取得する幅関連情報取得装置を備え、前記衝突対応制御装置が、取得された前記特定存在物の幅関連情報に基づいて、前記作動装置を制御することを特徴とする衝突対応車両制御システム。
IPC (5件):
B60K31/00 ,  B60R21/00 ,  B60R21/32 ,  B60R22/46 ,  B60T7/12
FI (10件):
B60K31/00 Z ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/32 ,  B60R22/46 ,  B60T7/12 C
Fターム (38件):
3D018MA00 ,  3D044AA25 ,  3D044AB01 ,  3D044AC00 ,  3D044AC28 ,  3D044AC31 ,  3D044AC55 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD17 ,  3D044AD21 ,  3D044AE01 ,  3D044AE04 ,  3D044AE14 ,  3D044AE21 ,  3D046BB18 ,  3D046GG02 ,  3D046GG06 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH23 ,  3D046HH36 ,  3D054EE09 ,  3D054EE15 ,  3D054EE17 ,  3D054EE27 ,  3D054EE35 ,  3D054EE36 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018092   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-297130   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の走行安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-233733   出願人:本田技研工業株式会社
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