特許
J-GLOBAL ID:200903080704128095

車両の障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297130
公開番号(公開出願番号):特開2000-121730
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 濃霧等の影響を受けないミリ波レーダー装置と、左右方向の分解能が高いレーザーレーダー装置とを適切に組み合わせて使用することにより、種々の状況において障害物の検知精度を最大限に高める。【解決手段】 ステップS11,S12で、ミリ波レーダー装置およびレーザーレーダー装置を作動させて障害物を検知し、ステップS13でレーザーレーダー装置が障害物を検知していれば、ステップS14,S15で両レーダー装置の検知結果に基づいて障害物の相対位置および左右幅を算出する。前記ステップS13で濃霧等によりレーザーレーダー装置が検知不能になれば、ステップS16で濃霧等の影響を受けないミリ波レーダー装置の検知結果に基づいて障害物の相対位置を算出するとともに、ステップS18で、検知不能になる前のレーザーレーダー装置の検知結果を用いて障害物の左右幅を算出する。
請求項(抜粋):
自車(V)の前方の検知領域に向けて送信した信号波の反射波を受信することにより障害物を検知する第1検知手段(S1 )および第2検知手段(S2 )を備えてなり、第2検知手段(S2 )は第1検知手段(S1 )よりも高い車幅方向の検知精度を有する車両の障害物検知装置であって、第1検知手段(S1 )だけで障害物を検知している期間は、第1検知手段(S1 )の検知結果に基づいて障害物の位置を算出するとともに、それ以前の期間における第2検知手段(S2 )の検知結果に基づいて障害物の幅(W)を算出することを特徴とする車両の障害物検知装置。
IPC (5件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/86 ,  G01S 17/93 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/86 ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 D ,  G01S 17/88 A
Fターム (32件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC20 ,  5J070AE01 ,  5J070AE20 ,  5J070AF03 ,  5J070AG01 ,  5J070AH33 ,  5J070AH50 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22 ,  5J070AK40 ,  5J070BD06 ,  5J070BF07 ,  5J070BF16 ,  5J070BF19 ,  5J084AA04 ,  5J084AA20 ,  5J084AB01 ,  5J084AB20 ,  5J084AC02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA14 ,  5J084CA76 ,  5J084EA11
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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