特許
J-GLOBAL ID:200903048195903709

記録用ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233043
公開番号(公開出願番号):特開2008-059645
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】 レーザ光を光源からヘッド先端へ導く、近接場を用いた光記録ヘッド、または熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、光損失と光部品数を少なくすることである。【解決手段】 出射する光の進行方向をレーザダイオード素子の共振器方向に対して回転し、かつ光をレーザダイオード素子の表面に光を導く反射ミラーが前記レーザダイオード素子にモノリシックに集積されている構造体を、前記レーザダイオード素子の共振器の延在方向が記録媒体の表面に対して平行となる様に、スライダ上に搭載し、かつ前記レーザダイオード素子の基板側がスライダ上面に近接する面と反対側になる方向に搭載する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
半導体基板上に下部クラッド層、活性層および上部クラッド層が前記基板側から順番に積層され、かつ、少なくとも一端面側の一部または全部を傾斜面とすることにより、前記活性層からの出力光を反射させるミラーを有する半導体レーザ素子を有し、 前記基板側から基板と反対側の面の方向に向かうに従って前記傾斜面は裾野が広がるように設けられ、かつ、前記傾斜面は前記共振器の延在方向に裾野が広がるように設けられ、 スライダの一端面近くには、光導波路が前記スライダの厚さ方向に、かつ、前記スライダを貫通するように設けられ、かつ、前記スライダの浮上面(ABS: Air Bearing Surface)には近接場光発生素子が設けられ、 前記スライダの浮上面に対向する面には前記半導体レーザ素子の前記基板面とは反対側の面が固定され、かつ、前記ミラーからの出射光の光軸と前記光導波路の光軸がほぼ一致するように固定されていることを特徴とする記録用ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/135 A ,  G11B7/125 A
Fターム (8件):
5D789AA01 ,  5D789AA43 ,  5D789BA01 ,  5D789CA06 ,  5D789CA09 ,  5D789CA21 ,  5D789FA34 ,  5D789LB04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 光磁気ヘッドおよび光磁気ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-190211   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 半導体レーザ素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-212979   出願人:松下電器産業株式会社
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-322629   出願人:ソニー株式会社
全件表示

前のページに戻る