特許
J-GLOBAL ID:200903048200154493

多層相変化型光記録媒体とその記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267421
公開番号(公開出願番号):特開2007-080390
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 情報層がM層(Mは2以上の整数)設けられている多層相変化型光記録媒体の各情報層へ記録を行うに際し、各相変化記録層が受ける熱的なダメージを抑制して記録特性を良好にできる記録方法、及び該記録方法を適用可能な多層相変化型光記録媒体の提供。【解決手段】 1層の相変化記録層を含む情報層をM層(Mは2以上の整数)有する多層相変化型光記録媒体に記録マークを形成するに際し、記録光ビームの発光波形を複数のパルスからなるパルス列とし、このパルス列を変調することによって記録を行なう方法であって、バイアスパワーレベルPbと記録パワーレベルPpの間で変調され、かつ消去パワーレベルPeと、先頭パルス直前又は最終パルス直後のバイアスパワーレベルの少なくとも一方との間に、冷却パワーレベルPc1、Pc2、・・・、PcN(但し、Pp>Pe>Pc1>・・・>PcN>Pb、Nは1以上の整数)が設定されている記録方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に、1層の相変化記録層を含む情報層をM層(Mは2以上の整数)有する多層相変化型光記録媒体に記録マークを形成するに際し、記録光ビームの発光波形を複数のパルスからなるパルス列とし、このパルス列を変調することによって記録を行なう方法であって、バイアスパワーレベルPbと記録パワーレベルPpの間で変調され、かつ消去パワーレベルPeと、先頭パルス直前又は最終パルス直後のバイアスパワーレベルの少なくとも一方との間に、冷却パワーレベルPc1、Pc2、・・・、PcN(但し、Pp>Pe>Pc1>・・・>PcN>Pb、Nは1以上の整数)が設定されていることを特徴とする多層相変化型光記録媒体への記録方法。
IPC (4件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/125
FI (5件):
G11B7/0045 A ,  G11B7/24 522P ,  G11B7/24 571B ,  G11B7/007 ,  G11B7/125 C
Fターム (20件):
5D029JB13 ,  5D029JB18 ,  5D029JC04 ,  5D029PA03 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090BB12 ,  5D090CC01 ,  5D090CC14 ,  5D090DD02 ,  5D090EE02 ,  5D090GG32 ,  5D090KK04 ,  5D789AA23 ,  5D789BA01 ,  5D789BB04 ,  5D789BB13 ,  5D789DA01 ,  5D789EC09 ,  5D789HA47
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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